母方のお墓参りに行って思うこと

お墓参り 母方茨城県つくば市にある母方のお墓に、奥さんと息子を連れてお参りをしてきました。

母の母親、つまり私にとってのおばあちゃんは、10年ほど前に亡くなっています。

私が遊びに行くととても可愛がってくれました。

おじいちゃんは、母が若いころに亡くなっているので会ったことがありません。

なかの
こんにちは、なかのFacebook Twitter)です。

ふと思いました。

母方のお墓参りには、ほとんど行ってないなと。

そしたら無償にお墓参りをしたくなりました。

 

私ごとで恐縮ですが、顔が母似です。

息子は私に似ているので、自動的に母の実家の家系を強く引き継いでいることになります。

そんな息子をお墓に連れていったらおばあちゃんも喜ぶかと。

観念的な部分の話ではありますが、母方の祖母に息子の顔を見せてあげたくなったんですね。

 

スポンサーリンク

 

目次

母方のお墓参りをする意味

私が母の実家のお墓参りをするようになったのは、いのちの積み木プロジェクトに携わるようになってからです。

いのちの積み木プロジェクトとは、家系図を模したおもちゃである「いのちの積み木」を利用して、ご先祖様から脈々と受け継がれてきた命の大切さを伝えていく活動です。

一番上の積み木が自分になり、下の2つのパーツが両親、そしてその下が父方母方の祖父祖母につながっていきます。

さらにその下は曽祖父曽祖母ですね。

下のどのパーツを抜いても自分の積み木が倒れます。

つまりご先祖様の誰かが存在していなかったら自分の命が存在していなかったという証明になります。

 

私は今まで、父方のお墓、つまり自分の実家のお墓にはお参りをしてきました。

でもこのいのちの積み木に携わる活動をしていて、どうしても母方のご先祖様の存在が気になるようになってきました。

だって、自分の命を鑑みた場合に、実家と同様に母方のご先祖様の存在が大切だからです。

 

スポンサーリンク

 

母方のご先祖様を大切にするということ

母方の実家には、毎年正月に遊びに行っていました。

行かなくなったのは、息子が生まれた頃から。

従姉妹の子供たちもちょうど同時期に生まれたこともあり、集まる人数が多くなり過ぎて、ご迷惑もお掛けするということで控えるようになりました。

それと同時に、少しづつ疎遠になってきています。

 

長居をするわけではなくても、少しだけでも母の実家にも顔を出そうと思いました。

挨拶をして、お墓参りをする。

年に数度でいいですが、きちんとしようと思いました。

 

母方のお墓参りをする意味が、息子にはどう伝わるかわかりません。

でも「おばあちゃんの生まれた家のお墓なんだよ。」と説明をしたら、しっかりとお参りをしていました。

何となくでも理解はしているのだと思います。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

いのちの積み木プロジェクトに関わっていて母方のお墓参りをしっかりとしなくなったとうお話でした。

いのちの積み木は、ご先祖様を表した玩具ですが、そこからいろいろな学びと気づきを得ることができます。

 

3月3日には、東京都渋谷区恵比寿にある寺子屋ブッダラボにて「いのちの積み木ワークショップ」を行います。

講師は、20年後の君につたえたいこと~ご先祖さまからの贈り物の制作にあたってご協力いただいた心理学を学んだお坊さんである井上広法先生。

日にち:3/3(土)
時間:1回目13:30~15:00
2回目15:20~16:50 各回90分
人数:各回10名
東京都渋谷区 寺子屋ブッダLAB 恵比寿
講師: 井上 広法

チケットサイト
ワークショップ 1回目
ワークショップ2回目

プロジェクトサイト
http://gosennzosama.11ohaka.com/

Facebookページ
https://www.facebook.com/inotinotumiki/

 

ご先祖様について深く学びたい方、もっとお墓参りに深い意味をもたせたい方は、ぜひご参加ください。

供養業界関係者、一般の方、どなたでも参加可能です。

Follow me!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次