茨城県桜川市真壁で毎年行われているひなまつり。
2月~3月の期間中には、10万人を超える観光客が来る一大イベントになっています。
真壁ひなまつりで展示されているひな人形は、数百年もの歴史のある作品や現代作家のもの、はたまた石で作られた変わり種まであります。
それが、約160軒の家に飾られています。
見世倉や土蔵などが軒を連ねる風情豊かな真壁の町並みに相まって、素敵な空間を醸し出しています。
地元民でも毎年リピートしたくなる魅力があるんですね。
そんな真壁のひなまつりについて紹介していきます。
私は、地元民なので、雛祭りに行くときは会場近くの親戚の敷地に駐車させてもらってしまうのですが、無料駐車場情報をお伝えします!
それでは、茨城県桜川市真壁のひなまつり情報をお伝えして参ります。
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目次
艶やかな真壁ひな祭りの人形
真壁のひなまつり、主役は何と言っても雛人形、160件もの家に飾られていて、中には普通の家に入って見学させてもらうものまであります。
色とりどりの雛人形、情緒があって、ほんと素敵ですね。
うちは男の子なので、飾っていないので、真壁のひなまつりに来て目で楽しんでいます。
こちらは、100年前に作られた雛人形。
趣がありますね。
真壁の街並みでノスタルジックな気持ちにひたる
真壁のひなまつり、雛人形がきれいなのですが、街並みも情緒があって素敵です。
このお店なんて、昭和にタイムスリップしたような感覚に陥ります。
らーめん、あまさけ、もつ煮。
何とも言えない組み合わせ!素敵です。
ちなみに真壁の街中、元々城下町だったこともあり道が複雑なところもあって、うっかりしていると迷います。
道路にチョークで落書きをする子供たち。
真壁のひなまつり期間中は、歩行者天国になっている区間があり道路で自由に子供たちが絵を描くことができます。
ケンケンパをする子供を久々に見ました。
近くにわたあめや焼き芋が売っているのもグッドです。
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真壁ひなまつりでの地元グルメ
真壁のひなまつり名物の花咲かじいさんがちょうど前を歩いているお店が宮本精肉店。
昔ながらのコロッケが50円で販売されていて、皆さん並んで購入しています。
サクサクのコロッケをいただきました。
素朴な味わいで美味しいですね。
真壁のひなまつりでは、様々なお店が軒を連ねていて、こういった地元グルメを楽しむことができます。
おでん、けんちんそば・うどん、地元の福来(ふくれ)みかんの皮をつかった七味唐辛子。
おしゃれなカフェもあります。
橋本旅館のケーキも美味しいと評判です。
そんな中でも地元の名物料理として盛り上げているのが、すいとん。
うまかべすいとんという名前で売っていたりします。
茨城県の方言である「うまかっぺ」と「まかべ」をかけたんですね。
石の街真壁
忘れてはいけないのは、真壁は石の街なんです。
私は石屋なので、ここは声を大にして言います(笑)
石匠の見世蔵のゆるキャラいしおさん。
こちらの作品は、口の中にキャンドルを灯すことができます。
その他にも石のひな人形や展示物などの石材作品を会場のところどころで見ることができます。
「ゆるいですね~ゆるゆるです。」
ゆるみきった表情がなんとも言えないいしおさんでした。
真壁のひなまつりの駐車場は?
真壁のひなまつりは開催期間中で10万人が訪れるそうで、土日はけっこう混みます。
ひなまつりのメイン通りに一番近いのが高上駐車場。
真壁高上駐車場
茨城県桜川市真壁町真壁279-1
普通自動車 500円
バイク 200円
ただし2/17~3/3にちまではバス専用になるので、その北側にある第1駐車場が一番便利です。
真壁の街中は道も狭くて、ひなまつり開催中は人通りも多いです。
うっかり車で侵入してしまうと大変なので、気を付けてください。
無料駐車場はあるの?
真壁のひなまつりでは、無料駐車場があります。
メイン会場からは、少しだけ歩きますが、どっちみち散策していると距離を歩きます。
公式サイトで駐車場を紹介してくれています。
http://www.kankou-sakuragawa.jp/data/doc/1482729529_doc_11_3.pdf
また、ひなまつり期間中はシャトルバスが運行しています。
http://www.kankou-sakuragawa.jp/data/doc/1482729529_doc_11_2.pdf
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まとめ
真壁のひな祭りを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
もっといろいろな要素があって、毎年新しい発見があります。
個人的には、クラフト系の出店が充実していて見ていて面白いですね。
地元民なので、真壁の街には普段から行く機会も多いのですが、ひな祭り期間中の華やかな感じも好きです。
昭和を感じさせながら艶やかなひな人形が彩る真壁ひなまつり、ぜひ、見にいらしてはいかがでしょうか?
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