皆さん刺身こんにゃくを食べたことはありますか?
私のようにお腹周りの肉が気になる方には大変ありがたい食品で、カロリーがほとんどなく食物繊維が豊富に含まれてダイエットにも最適なんです。
ただ、市販の刺身こんにゃくは臭いがきつかったり歯ごたえが硬かったりと、いまいちな印象です。
今回、ご紹介する茨城県大子町にある【こんにゃく関所】で販売されている『生とろ刺身こんにゃく』は、トロトロに柔らかくてつるんと口に吸いこまれます。
茨城県奥久慈の綺麗な水でつくられた刺身こんにゃくは、独特の嫌な臭いもありません。
新食感!絶品の『生とろ刺身こんにゃく』通販でも購入できます。
>http://fukurodafoods.shop-pro.jp/
47都道府県ランキングで茨城県が万年最下位なのをなんとかしたいと思っている生粋の茨城県人です。
地元茨城の石を手づくりで加工する石屋さんです。茨城LOVEです。
石の話でたまに脱線しますが、そんな私が大好きな茨城の名産品について紹介していきます。
それでは、生でとろとろ新食感の刺身こんにゃく !茨城県奥久慈の美味を通販でもをお送りします。
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目次
奥久慈の観光地にあるこんにゃく関所
こんにゃく関所アクセス
生とろこんにゃくが販売されている『こんにゃく関所』
JR水郡線『袋田駅』から南に700mぐらいのところにあり、『袋田温泉 関所の湯』の近くになります。
車でのアクセスだと、国道118号線を北に昇ってきて、『袋田の滝』に向う途中に寄るのもいいかもしれません。
また、GWには1000匹のこいのぼりがたなびき、100mの絶叫バンジージャンプができる竜神大吊橋もおすすめです。
こんにゃく関所では、お食事ができるスペースがあり、おいしいこんにゃく料理や湯葉なども食べることができます。
お土産でこんにゃくを購入する場合、冷蔵保存が基本ですが、お土産用の保冷材を入れられる発泡スチロールの箱があるので、暑い夏場でも大丈夫です。
心配なら帰り道に購入されることをおすすめします。
こんにゃく関所 住所・営業時間・電話番号
- 場所:茨城県久慈郡 大子町袋田2698−8
- 営業時間:8:30~18:00
- 電話番号:0295-77-5011
新食感!つるんと口に吸い込まれる『生とろ刺身こんにゃく』
茨城県奥久慈の誇る美味こんにゃく関所の『生とろこんにゃく』ですが、一個300円とちょっとお高くなります。
でも、それだけに品の良い高級感のある仕上がりになっています。
やっぱり奥久慈の澄んだ水がいいんでしょうね。
生とろ刺身こんにゃく、なんとも魅惑的なネーミングです。
名前の通り、本当にとろとろで、その中にももっちりとた感じもあり斬新な食感の刺身こんにゃくなんです。
本当に営業妨害になってしまいそうなぐらい、致命的に写真撮影の技術が下手ですいません。
醤油でわさびをつけて食べても美味しいのですが、私はゆず味噌を付けるのが好みです。
私は、プレーンタイプの生とろ刺身こんにゃくを購入したしたが、
- プレーン
- 唐辛子
- 青のり
の3種類あります。
食べたことのない方は、一度食べてみることをおススメします。
食感が面白くてくせになってきます。
単品でもメインのおつまみにもなるくらいの存在感です。
それでいて、カロリーオフ。いくら食べても太りません。
いくらおいしいからと言って食物繊維を多く含んでいますので、食べ過ぎるとお腹を下しますので、要注意です。
普通のさしみこんにゃくが美味い!
とろとろの生とろこんにゃくは、こんにゃくの概念を覆すような新しい味です。
ですが、普通の刺身こんにゃくのレベルも高いです。
何度も言いますが、こんにゃくは多くの水分を含んでいますので、水の質が大きくものを言う部分があります。
普通の一般的な刺身こんにゃくに味も食感も近いのですが、どちらも頭2つぐらい抜けています。
こちらの普通の刺身こんにゃくは、一つの玉がけっこう大きいのに280円と良心的な価格設定になっています。
普通に食べるのならお得だし、素直においしいし、こちらで十分過ぎます。
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こんにゃく関所を石屋の視点で見ると
ごめんなさい、突然の”石”企画ですが、私は石屋なので、石を見るとついつい観察してしまいます。
マニアックな話で、需要がないことは重々承知していますが、サクッと紹介していきます。
こんにゃく関所は、けっこうおしゃれに石を使っているんです。
まず、エントランスの階段、コブ出しの大判の板石をドーンと張っています。
コブ出し加工というのは、ボコボコゴツゴツした石の質感を活かした加工をいいます。
薄いコブ出し加工ですが、横面に利用することはあっても上面に利用するというのは、あまり見かけません。
なかなか質感があって素晴らしいです。
その奥は白と赤のインターロッキングが敷き詰められています。
インターロッキングというのは、コンクリートブロックの一種で比較的安価だけど、レンガ調に組み合わせて変化をつけることができます。
建屋の腰壁にあたる部分には、色とりどりの玉石。
いいアクセントになっていますよね。
こんにゃく関所内は、お客さんのお会計をするカウンターの下が栃木県産の大谷石になっていました。
大谷石は凝灰岩で屋外利用には弱いのですが、雰囲気があって和モダンな雰囲気を演出するのに最適な石です。
床材は、中国産G663、いやちょっと目が荒いのでG664になります。
ピンク掛かった御影石で、比較的安価で建築板石としてはポピュラーな石です。
こんにゃく関所はトイレにも気を使っていますね。
よくある汚垂石を小便器の下に敷くのではなく、一段低くしてそこに足場となる飛び石を敷いています。
洗いやすいし、見た目にもおしゃれですよね。
こんにゃく関所、こんにゃくを探しに来たのですが、石についつい視線がいってしまいました。
ちなみに、一般的な汚垂石はこんな感じです。
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まとめ
茨城県久慈郡大子町にあるこんにゃく関所について説明してきましたがいかでしたでしょうか?
ちょっと脱線したのはすいません。
とにかく絶品の『生とろ刺身こんにゃく』通販でも購入できますのでぜひ、ご賞味あれ。
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個人的なおすすめは、普通の玉で買える刺身こんにゃくですね。
スーパーで買える刺身こんにゃくの10倍おいしいです。
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