【お墓が起こす奇跡】余命宣告半年→お墓を建てたら癌が治った【嘘のような本当の話】

余命宣告 お墓 癌

なかの
こんにちは、1級お墓ディレクターのなかのYouTube Facebook Twitter自己紹介)です。いのちの積み木プロジェクト代表でもあります。

 

「現代の医療技術が救ったんだろ?」それは大きな要因になると思います。

だけど本気でお墓づくりに取り組まれ、その後も大切にされている様子を見ている私からすると、それだけでは語れないものを感じています。
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目次

余命宣告半年→お墓を建てたら癌が直る

嘘だと思われる方もいらっしゃると思うので、最初にそのお墓について書いた記事を紹介します。

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こちらの記事を読んでいただけると、生半可な気持ちでお墓づくりをされてなかったことがよくわかるかと思います。

 

とにかくお墓づくりに熱心で、こだわりの強い方でした。

並々ならぬ思いを感じて、打合せの度に、毎回身が引き締まる思いをしたことを5年経った今でも覚えています。

 

そのお施主さんをAさんとして、この後の話を進めていきます。

 

Aさんがお墓づくりの打ち合わせでいつもおっしゃる言葉がありました。

「俺は墓をつくって死ぬから」

ご本人は、あっけらかんとおっしゃるのですが、私にとっては重い言葉でした。

 

「お墓をつくったから癌が治ったんですよ。」

なんて、この間Aさんと会った際には冗談を言って互いに笑い合っていましたが、

 

「大丈夫ですよ。お墓をつくれば治りますから。」

なんて言葉は、当時口が裂けても言えませんでした。余命宣告を受けた方に到底言える言葉ではありません。

 

自分が入るお墓をつくるという意思が明確であること。

その意味を強く感じましたし、私にできることは、なるべく気持ちに応えることだけだと強く思ったことを覚えています。

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想いを込めたお墓をつくるということ

今思うと、Aさんのお墓づくりは純粋な気持ちが高まっていたのだと感じています。

死を意識しながら、家族を想い、ご先祖様を想い、神仏を大切にしながらお墓づくりに取り組まれていました。

 

それだけでなく、福島県産の芝山石を使って東日本大震災の復興を願ったり、茨城県産の石を使って国内産業の活性化を祈ったり、地元の伝統工芸である瓦を用いたり。

回りの幸せも願った優しい想いもAさんのお墓づくりには込められていました。

 

それが理由で癌が治ったとは言いません、だけど実際に元気でピンピンされているAさんを見ると関連がないとも思えないのです。

スピリチュアル寄りの話に聞こえるかもしれませんが、祈りの効果は科学的にも証明されています。

 

ちょっとだけ話が脱線しますが、世界や物事を統合的・包括的に捉えるための「メタ理論」であるインテグラル理論では、深い宗教と深い科学は同じであると書かれています。

宗教が科学で解明される世の中になってきているし、科学にも限界があり、量子力学の分野では宗教に近づいている側面もある。

ちまたで言われているようなスピリチュアル論には、眉唾物もありますが、理にかなっているものもあります。

ここを掘り下げるとキリがないので話を戻しますが

 

Aさんは、今でもお墓をとても大切にされています。

5年も経つのにお墓が建てたばかりのようにキレイだったのを見て驚きました。

 

「中野さんが、YouTubeで紹介してたお墓掃除の方法を参考にしたらピカピカになったよ。」

 

 

今でも私が作ったコンテンツを見てくださっていることに驚くとともに嬉しくて自然と頬がほころんでしまいました。

石屋をやっていて良かったと思える瞬間です。

 

いつもお墓をキレイにして、お墓参りをして、お墓を大切にする気持ち。

 

心と身体はつながっていると言いますが、余命宣告を受けたにも関わらず癌から復活し、心身ともに健康なAさんを見ていると感じます。

医療は確かに身体の悪い部分の外科的な手術をしたり、症状を抑える薬を投与することはできます。だけど心の回復には特効薬はありません。

 

この記事の内容は、YouTubeでもお話させていただいています。

この記事を読んだお医者さんからご意見をいただきました

お墓を建てたら癌が治ったというこの記事に関して、現役の医師からメールをいただきました。

あくまで科学的な治療の上に、今回の奇跡は成り立っています。

大切なことなので一部抜粋して転載させていただきます。以下、医師の言葉。

 

現時点で科学的に証明されている限り、祈りだけで癌が治るということはありません。

癌の治療には、医療の専門家による治療が必要であり、その治療方法には様々な種類があります。

 

癌治療には、手術、放射線療法、化学療法などの方法がありますが、これらの治療は祈りだけではなく、医学的な根拠に基づいた科学的な方法です。

また、癌治療においては、精神的な面も重要な要素として考慮されますが、それでも治療に必要なのは医療の専門家による正しい治療法を受けることです。

 

ただし、祈りは患者の精神的な安定に役立つことがあります。

癌治療においては、精神的な不安やストレスが治療に悪影響を及ぼすことがあるため、患者のメンタル面を支えることが大切です。

その意味で、祈りや宗教的な信仰が、患者の心の支えとなることがあります。

ただし、医療的な治療に加えて、心理的なサポートを受けることが大切であることを忘れてはいけません。

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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