日蓮宗宗務院でいのちの積み木ファシリテーター養成講座をしてきました

日蓮宗大本山 池上本門寺 宗務院

「いのちの積み木ファシリテーター養成講座」に日蓮宗からオファーがありまして。東京都大田区にある池上本門寺の隣にある宗務院で開催してきました。

講師は、浄土宗光琳寺副住職井上広法先生。これは本当に凄いことなんです。

なかの
こんにちは、いのちの積み木プロジェクトのなかのFacebook Twitter自己紹介)です。

日蓮宗の僧侶20人に向けて行われた養成講座。大盛況で、見えないはずのご先祖様を「見える化」することの意義をあらためて考えさせられました。

お坊さんは、法話などで主に檀家さん向けに【供養の心】を伝えることが仕事ですが、視覚で捉えることができる「いのちの積み木」は、非常にわかりやすく、ぜひ法事などで活用してみたいということで大好評でした。

お坊さん向けの養成講座は、とにかく熱いの一言で、ワークの終盤では涙が涙を呼ぶ展開に。本職である僧侶が涙するワークにパワーを感じています。

しかし、光栄なことです。日蓮宗からのオファーですよ?

井上広法先生の日ごろの活動の賜物ではありますが、浄土宗の僧侶が日蓮宗宗務院で講演をできることがたまらなく価値のあることです。その場に私も同席できることに痺れました。

ちょっと偏見なのかもしれませんが、宗派が違うと教義も違うし、少しアウェイ感があるのかと勝手に思っていましたが、ぜんぜんそんなことはなくて、日蓮宗の皆様のウェルカムな感じが温かかったです。

宗派の垣根を超えて、【先祖供養】というテーマで1つになっている様子を見て、胸が熱くなりました。そんな日蓮宗僧侶向けのファシリテーター養成講座について紹介させていただきます。

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日蓮宗大本山 池上本門寺

日蓮宗大本山 池上本門寺

東京都大田区にある日蓮宗大本山 池上本門寺に初めて訪問させていただきました。ファシリテーター養成講座は、10時半から16時半まで途中休憩を挟んで行われたのですが、ちょっとだけその合間を縫って参拝をさせていただいています。

今回、このような形で「いのちの積み木」を通して、日蓮宗のお坊さんたちと係われることに“縁”を感じて、感謝の気持ちを表したいというのがありました。そうしましたら…

日蓮宗大本山 池上本門寺

『心 洗 水 浄』手水舎が、茨城県産の稲田石でした。私が勤めている石材店で切り出しているものと同じ石です。稲田石。

日蓮宗とのちょっとした“縁”を感じた瞬間です。手を洗い本堂にお参りをさせていただきます。

日蓮宗大本山 池上本門寺

日蓮宗大本山だけあって、立派な本堂。

日蓮宗大本山 池上本門寺

そして、本堂に利用されている石も稲田石だったんですね。大きな“縁”を感じた瞬間です。丁寧に感謝の心を表して『南無妙法蓮華経』のお題目をお唱えして参りました。

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いのちの積み木ファシリテーター養成講座

日蓮宗大本山 池上本門寺 宗務院

ファシリテーター養成講座では、最初に「いのちの積み木ワークショップ」を体験していただきご先祖様への感謝の心を育てることの意味について学ぶのですが、一般向けと流れは一緒です。

当たり前だと思ったことが当たり前ではなくて深い気づきがあり、学びが進む中で、最後にしんみりと涙するというのは、僧侶向けであっても一般のワークショップと変わらないものでした。

お坊さんが何時も取り組まれている先祖供養のお話と切り口が違うということがあります。そして供養のプロである僧侶が一般の方と同じプロセスを辿り学んでいく過程をあらためて目の当たりにして、このワークショップのプログラムが強力であることを感じました

 

このプロセスを理解できると色々と応用ができます。

私は石材店なので、先祖供養についてお客様に説明をする責任、accountabilityがあると感じていますが、説明をしても大抵のお客様は最初にキョトンとされます。いやここだけの話、石材店の多くもキョトンとされます(笑)

供養という概念は、広く大きいですが、自分が知らない顔も名前もわからない方の先祖供養身近で知っている故人の供養とでは大きな違いがあるからです。ただ、ご先祖様について理解していただけると家族の物語に重層感をもたらします。お墓がより深い意味を持つことになり、その家族にとって価値のあるものになるのです。

 

ソーシャルフルネスという概念

ソーシャルフルネス

「いのちの積み木」の活動は、ソーシャルフルネスな活動です。

ソーシャルフルネス

「自分が無意識に作り出している境界線の存在に気づき、その境界線を無くそうとする態度」

井上広法

ソーシャルフルネスは井上広法先生がつくった言葉で、totigi未来カフェの講演を通して生まれました。人は、人種や国、宗教宗派、思想、経済格差などなど大小さまざまな境界線を持っていますが、そこに気づき無くしていく態度を言います。

世界中で宗教宗派の争いは続いていて、悲惨な戦争やテロが続いていますが、そこには大きな境界線があるからです。でも、日本人って宗教に関しては元々境界線が低い民族なのかな~なんて考えたりします。

戦国時代のキリスト教伝来時、日本人はイエス・キリストを新しい神様が増えたと歓迎したので宣教師が戸惑ったそうです。多神教の日本は、仏教伝来時もごたごたはありましたが、神仏習合という時代を経て今に至ります。

なので、よく日本人は無宗教という話を耳にしますが、そういうわけではなくて、初詣は神社に行き、葬式は僧侶にあげてもらい、結婚式を教会であげるのに抵抗がない。つまり境界線がないのです。ある意味宗教の達人です。

これはとても素敵なことで、日本人として大好きな部分なのですが、日蓮宗と浄土宗のお坊さんが仲良くされているのを見て「いいな~」としみじみと感じました。

そして「いのちの積み木」が架け橋となっていることに痺れています。現在、神主さんのファシリテーターを絶賛募集中です。もう宗教も超えちゃいましょう!「いのちの積み木」を神道の立場から伝えたら違う視点から深いお話を聴けると思います。

 

いのちの積み木は『感謝の心』を育てることが目的

「いのちの積み木」の概念は広く、見えないご先祖様を視覚化することで、感謝の心を育てることを目的としています。これは仏教を広めるとか、お墓を売るとか、そんな小さな世界の話ではなくて、広く社会に役立つ概念だからです。

心理学では、感謝の心を育てることが「生きる力」になると証明されていますが、豊かでモノに満たされた時代であるにも関わらず、若者の自殺者数が増えて先行きが不透明な日本に必要なことです。(この辺り、後で詳しく書きます)

いやモノで満たされ、科学が発達した現代だからこそ【当たり前】であることが多過ぎて、感謝を感じにくい世の中になってきているのです。水道水1つとっても海外で飲むとお腹を壊します。電気も通っていない国は今でもあるし、停電もいつ起こるかわかりません。

でも私たちは、当たり前に水を飲み、電気を享受しています。そこに疑問を挟みませんし、それが当たり前でない世界のことに想像力を働かせません。日本には多くの神社仏閣がありますが、昔の人たちは不便で死が身近にある環境の中で、さまざまなものに魂が宿るとして感謝をして祈りをささげてきたのです。

満たされ過ぎて、何が幸せかも見失っている世界。だから見えないものに感謝をすることを伝えていく必要性を感じています。そして皆さんの共通の概念であり確実に存在をしていたけど見ることができないご先祖様の存在は、現代日本人に光を差すような気がしてならないのです。

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まとめ

書いている内に熱を帯びてきて、ちょっと内容がズレてきていますが(笑) けっきょく言いたかったのは、宗教宗派を超えて広がっている「いのちの積み木」の可能性についてです。

そして、既存の業界を守る目的がないとは言いませんが、もっと広く社会に役立つ概念として『先祖供養』を伝えていきたいよ~ということです。

そして、いのちの積み木プロジェクトでは、私たちと一緒に活動をしてくれるファシリテーターを募集しています。

いのちの積み木全国ツアーがついに始まります【名古屋6/21・大阪6/22・徳島6/23】詳細はこちらから!

申し訳ありませんが、既に名古屋回のファシリテーター養成講座は、完売してしまいました。現在キャンセル待ちの状態です。大阪も枠が埋まってきています。徳島は比較的余裕がありますので、ぜひ、検討してみてください。

1級お墓ディレクターの「なかの」はこんな人ですよ。
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