【お墓ばなれの時代】逆にお墓の魅力をめっちゃ伝えるアイディアを思いついたよ!

横浜に一泊二日の家族旅行に行ってきました!

初日は、八景島シーパラダイスから山下公園と中華街。

2日目は、中華街から赤レンガ倉庫、みなとみらい、丸井とポルタです。

なかの
こんにちは、おはかのなかのの「なかの」(@ryoryolyです。

横浜旅行、楽しかった!

けど、今日は、その話をしたいわけではありません。

横浜旅行で気が付いたこと、面白かったことを日頃の自分の仕事にも活かせないかな~と思ったという話です。

 

「遊び・食・買い物」

全てがバラエティに富んでいて、楽しい旅でした。

 

これって、見習うべきところが沢山あると思うのです。

私は、ブログを書いていて、訪問してくださった方に、なるべく楽しんでもらいながらお墓や石の魅力が伝わったらすばらしいと考えています。

その部分を改めて深く再認識できる旅にもなりました。

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目次

お墓ばなれが進んでいるとは言うけれど

お墓ばなれ

最近、お墓ばなれが進んでいると言われています。

 

マスコミの報道でも

「無理してお墓の維持をする必要がない、永代供養墓や樹木葬、散骨なんかもあるよ!」

といった内容が増えてきています。国営のNHKも、同様です。

 

ただ、どうなんでしょう?

昔はそのTVが娯楽の王様であり、人気番組の視聴率はずっと高かった時代がありました。

 

でも、現代は、ネットにマンガ、趣味も多様化して、TVの地位は相対的にずっと低くなっています。

他の業界でも同じようなものです。

時代と共に、さまざまな価値観が生まれ、人々の考え方が変わっていきます。

 

私は「お墓ばなれ」と言ってしまうと語弊があると感じています。

「お墓ばなれ」ではなくて「埋葬方法の多様化」であり、「選択肢が広がった結果少なくなってきている」と言う方が正しいと思います。

 

TVを見る人が少なくなっても、TVを多く見る層は一定数います。

お墓は、大昔から世界中でつくられてきたものですし、きちんと建ててお参りする人は、何時の時代でも一定数いらっしゃるでしょう。

 

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お墓の魅力は、めちゃめちゃあるよ!

日本随一の簪(かんざし)専門店「かんざし屋wargo」

参照:http://www.2nenzaka.ne.jp/article/40

横浜旅行で感じたのは、遊びも食も買い物も、茨城の田舎とは比較できないくらい細分化されていて、面白いんですね。

例えば、赤レンガ倉庫にあったカンザシの専門店。

色とりどりのカンザシがお店を埋め尽くしていて、見るのも楽しいです。

 

店員さんが言うには、男性がスーツのポケットにカンザシを刺していてもオシャレだとか。

新たな価値創造であり、魅力的なカンザシの情報発信だと感じました。

 

お墓を考えてみると、別に私が扱っているからとか、商売っ気を全く抜きにして、こんなに魅力的なものはないと感じています。

お墓ってめっちゃいいです。

 

だけど、クルーザーで海に出て散骨をしたり、サクラの下で永眠したりといったような新しい価値観って、新鮮だし魅力的に映ります。

反面、既存の価値観を古いもの、時代遅れのものとして捉えてしまいがちになります。

 

 

お墓の魅力を引き出す方法を考える

「お墓の魅力を上手く引き出せる何か」があると良いのでしょうね。

いろいろと考えて実行されていらっしゃる方も多くいると思います。

 

そんなお墓の魅力を引き出すための自分なりの挑戦が、こちらのクラウドファンディングのプロジェクトです。

マンガならではの手法を利用して、ご先祖様の見える化にチャレンジしています。

ご先祖様を身近に感じることで、大切さに気が付いてもらえるような仕組みを取り入れています。

 

また「誰でも見ることのできる無料のwebマンガ」というのも自分の中では、アイディアだと思っています。

 

価値観の多様化が進む中で、あらためてお墓の良さを知ることも生活者にとって有意義なことです。

お墓の良さを知った上で、他の埋葬方法と比較をした方がベストな選択ができます。

 

ただ、最近のマスコミの報道は、多様化を差し引いても偏向を感じます。

どうしても新しい価値観の方が見栄えしますし、現在の価値観を否定した方がセンセーショナルで数字が取れます。

バランスをとる意味でも、お墓の魅力を伝えていく必要があると感じています。

 

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まとめ

ほんと、私が住んでいる田舎と大都会横浜とでは、いろいろな意味で全然違います。

情報量が全然違って、アイディアや見せ方の工夫も全然違います。

 

皆さんを楽しませながらお墓の魅力を伝える方法があれば、すばらしいですよね。

 

実際のところ、義務感からお墓を建てたり維持している方も多いでしょう。

そうではなくて、ポジティブな感情をお墓に抱いてもらうことが大切なのだと感じています。

 

「ご先祖様の大切さ」を伝える無料webマンガを作るクラウドファンディングやってます!

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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