皆さんは、自分がご先祖様になることを考えたことがありますか?
何をおかしなことを言いだしたんだ?と思われるかもしれません。
現在、「ご先祖様の大切さ」を伝えるマンガのストーリを考えています。
その中で自分がご先祖様になった気分を体験してもらおうと考えています。
少し、具体的に説明させていただきます。
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目次
過去から未来へと続く時間軸の中に私たちは生きている
こちらの動画は「Walking Tour」と言って、巨大掲示板2ちゃんねるで話題になり人気が出て、何作も派生作品が作られている動画です。
「Walking Tour」は、過去から未来への時間軸をよく表した作品になっています。
この動画の中では、亡くなった人を足を止めてしまった人と表現しています。
いつかは誰しも足を止めてしまいます。
まだまだ、自分は若いから先のことだと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、こればかりはいつ起きるかわかりません。
その場合に、残された家族のことをどう思うでしょうか?
その人の価値観によりますが、この動画のように温かく見守って応援したいという方が大半だと思うのです。
命の積み木には発展形があった!
「ご先祖様の大切さ」を伝えるマンガのストーリーの中には、キーアイテムとなる「命の積み木」が出てきます。
直系の家系図を模した積み木になっていて、下のパーツを倒すと一番上の自分のパーツまで崩れてしまいます。
つまり、自分はご先祖様なしには存在し得ないということの証明になるのです。
詳しくは、こちらのクラウドファンディングページ内にストーリーが載っているので見てください。
ただし、この積み木には発展形があります。
その可能性に気が付いて、ストーリーに更に深みをもたらせることにしました。
「命の積み木」は過去と未来との時間軸の中で、自分の存在も確認できるツールでもあるんです。
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父親として息子が成長する喜び、そしてご先祖様になる感覚を体験する
私には息子がいます。
息子を「命の積み木」の頂点のパーツとしてみれば、私と妻が下で支えるパーツになります。
更に下には父方と母方の父母が続きます。
自分が「命の積み木」の中で、支える側のパーツであるという捉え方もできるんですね。
マンガらしい表現ですが、この頂点となる息子のパーツの先に積み木が重なっていく様子も見せてしまいます。
イメージとしては光り輝く積み木が更に上に積み重なっていく感じです。
それと同時にパラレルワールド的な感じで、頭に映像が流れてきます。
息子が成長して結婚をして家庭を築き、子供が生まれて、その子供(孫)も成長していき、自分が亡き後も時間軸が未来に進んでいく様子です。
父親として、息子が成長していく喜びを感じ、更には、ご先祖様の疑似体験までするわけですね。
そんな様子を眺める心境はいかほどのものでしょうか?
私なら確実に泣きます(泣)
自分の価値を再確認することができる
こちらは、今回の企画の漫画家さんである岡野純さんが考えてくださった文章です。
ご先祖様がいたから、僕がいる。
そして僕もいつか誰かのご先祖様になる。
僕はそういう大きな流れの中に、確かに存在している。
素敵な文章ですよね。
流石にセンス抜群です。ホント楽しみ♪
「そして僕もいつか誰かのご先祖様になる。」
マンガのタイトルにしても良さそうですよね。
中身も興味を引きそうだし。
ご先祖様の疑似体験をすることで、過去から未来へとつづく大きな流れの中で自分の存在を感じとることができます。
自分の存在に意義があり、価値があることに気づけるのです。
これは「命の積み木」がもたらす大きな恩恵であると感じます。
ご先祖様の存在を身近に感じることで、生活の質があがります。
自分に自信を持ち、今を生きていく糧にもなるのです。
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まとめ
ということで、現在進行形でマンガの内容を煮詰めていますが、かなり具体的になってきました。
私がマンガの大まかなストーリーは考えていますが、漫画家の岡野純さんのセンスで、現代人向けに伝わりやすい内容でお願いしています。
どうしても墓石業界にどっぷり浸かっている私だと、表現が敷居の高いものになりがちなんですよね(汗)
時には熱意先行で空回りしていることが多いです(笑)
そうではなくて、なるべく多くの方に、抵抗なく受け入れてもらえるように注意しています。
私は、ご先祖様の存在を身近に感じられるということは、日々の生活の質をあげるエッセンスだと感じています。
「もともと言われなくても大切にしてるよ!」
という方は、もっとリアルに感じるようになり。
「ご先祖様なんてほとんど意識したことがないなぁ?」
という方は、ぼーーーっとしている時にでも、ふと思い出してくれたら嬉しいと感じています。
ほんと、出来上がるのが楽しみ♪
皆さんも楽しみに待っていてください。
そして、この企画に賛同してくださり、温かいお言葉を掛けてくださる皆様。
皆様のアドバイスもあり、苦しみながらも消化していく過程で、新しいものが生まれています。
皆様のご協力なしには、あり得ない企画です。
本当にありがとうございます。
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