クラウドファンディングでご先祖様の尊さを伝えるマンガをつくります

マンガ お墓 ご先祖様

早いもので、ブログを書き始めて8年を超えました。

最初は拙いブログでも書き続けているうちに、少しづつ形になってきたと自負しています。

なかの
こんにちは、おはかのなかのブログの管理者『なかの』です。

自分なりに伝えたいこと、伝えればならないことがあると思うから続けてこれたと思います。

 

途中さぼりまくりだけど、ブログ生活8年、自分なりに熱意があって続けてきました。

その中でも一番伝えたいのは『ご先祖様の尊さ』です。

 

でも、多くの日本人にとって『ご先祖様』という言葉が漠然としてしまっていて、大切なんだろうけど、よく分からないところもあると思うのです。

今までの私の8年間のブログ活動の集大成として、本気で伝えるために挑戦をします。

クラウドファンディングでご先祖様の尊さを伝えるマンガを作ります。

 

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目次

なぜ、ご先祖様の尊さを伝えるのにマンガなの?

ご先祖様の尊さお墓の大切さを伝えるツールとしてなぜ、マンガを選んだのか、それは、単純に私がマンガが好きだからです(笑)

でも、マンガって難しいことでも簡単に伝えやすいツールだと思うのです。

 

ちょっととっつきにくい経営学の本でもマンガにすると入りやすかったりします。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

通称『もしドラ』

けっこうなヒット作品になったので覚えていらっしゃる方も多いと思います。

いきなりマネジメントの原書を読むのは、ハードルが高いという方でもとっつきやすい内容になっています。

 

目指すのは、ご先祖様の尊さをわかりやすく伝えられる『もしドラ』です。

 

日本人の多くが自分を無宗教だと認識しているけど・・・

日本人の多くは自分が無宗教だと自覚しています。

でも『なぜ、無宗教なのに初詣をしてお札を買うのですか?』と質問をされると

『えっ?』ってなります。

 

ご飯を食べる前に手を合わせて『いただきます』と拝みます。

当たり前にやっていますが、これって生命(お米)をいただくことへの感謝ですよね。

これも『なぜ、無宗教なのに手を合わせて拝んでいるの?』と聞くと、

『えっ?』ってなります。

 

日本人は、宗教の達人とも言うべき柔軟さで、自覚することなく日々の生活に信仰を取り入れているのです。

何も欧米でいうところの一神教だけが宗教ではないのです。

 

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日本には八百万の神がいる

八百万の神 自然への畏敬

日本は元来、自然に畏敬の念を抱く多神教国家で、森羅万象に神々が宿り、八百万の神がいると信じてきました。

日本人は礼節を重んじて礼儀正しいと言いますが、万物に神が宿るとする考え方は、日本人の精神性に大きく息づいていると感じます。

飛鳥時代には仏教が伝来して、八百万の神に仏様も仲間入りしています。(ひと悶着あったようですが)

この辺りの感覚が好きです。

 

キリスト教の宣教師、フランシスコ・ザビエルが日本で布教をした際に、日本人がイエス・キリストを新しくやってきた神様の一人としか見てくれないことに困惑したという笑えない話もあります。

 

私は、仏教徒だけど、結婚の際には、チャペルで宣教師から洗礼を受けました。

今思うと、敬虔な気持ちで、その時は、キリスト教をありのままに受け入れていました(笑)

 

これは無節操なのではなくて、日本人が古来から持ち合わせている宗教観であり、私はとても気に入っています。

日本人の寛容さは、こういったところからきているのだと。

あんまりにもフレンドリー過ぎて、多くの日本人が自分で無節操で無宗教なんだと自覚してしまっているのが、少し悲しいです。

 

 

さて、八百万の神の中でも特別な存在なのが、ご先祖様です。

いわばMy神様とでも言うべきご先祖様は、大昔から日本では特別な形で崇拝されてきました。

それがお墓ですね。

 

ご先祖様に代わる神様(仏様)はいない

八百万の神 ご先祖様

お墓は、古今東西で見られますが、欧米のお墓と日本のお墓とではちょっと感覚が違います。

欧米は個人のお墓を建てます。

日本は家のお墓ですね。

ご先祖様を大切にする日本では、ご先祖様を祀る場所としてお墓を捉えてきました。

 

そんなお墓ですが、私は、日本人の精神性の根源でもあると感じるのです。

ただ、多くの日本人が、ご先祖様をどこかで大切に思っていながらも無自覚なままです。

 

そこをちょっと思い出せるような仕組みというか、お手伝いができればと思うのです。

 

ご先祖様に代わる神様(仏様)はいません。

よ~く、考えてみるとこんなにも愛おしくて自分を見守ってくれる存在ってないと思うのです。

 

『いつも見守ってくださってありがとうございます。』

と感謝の言葉を掛けて真剣にお祈りをしてもいいと思うのです。

 

本当に真剣に、心からお祈りをした時に、どれだけの見返りがあるのか、想像してみてください。

 

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まとめ

『日本人がご先祖様の尊さを思い出すためのお手伝い』

これが、私のクラウドファンディングのテーマです。

かなりの壮大なテーマに私も内心ドキドキしています。

 

やるならば本気で、しっかりと皆さんに伝わるものを作りたいので、クラウドファンディングに慣れたコンサル情報を整理してわかりやすく伝えることに長けた漫画家とプロジェクトチームを組んで挑戦します。

 

そして、日本人の先祖観への挑戦でもあります。

 

日本人がご先祖様を大切に想う気持ちが薄れてきていると言われる昨今ですが、そこに一石を投じたいのです。

クラウドファンディングは、リスクが少なくマーケティングができる手段でもあります。

 

私は問いたいんですね。

皆さん、ご先祖様を大切にしていますか?

もしくは、これから大切にしたいと考えていますか?

 

日本人の宗教観や先祖観の考察ですが、おはかのなかのブログの管理者『なかの』の意見であることを付け加えておきます。

すべての人に当てはまるものではないし、また当てはめるものでもないと認識しています。

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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