【2018年】エンディング産業展に「いのちの積み木」で出展させてもらいましたよ&総括&今後の方針

お墓参り いのちの積み木

終活業界の最大のイベント、エンディング産業展に「いのちの積み木」で3日間出展させていただきました。

出展と言っても、岡山県の㈱孔雀の藤原社長のご好意で、ブースを間借りする形での出展です。

なかの
こんにちは、1級お墓ディレクターのなかのFacebook Twitter自己紹介)です。

エンディング産業展は、終活業界の縮図のような祭典です。

私が扱っているお墓もその中の一部であり、大きな流れの中で捉えることができます。

 

一昨年は、初めてエンディング産業展に参加して華やかさに驚いて、

昨年は、終活という大きな括りの中でのお墓の意味や、自分の役割について頭を捻り、

今年は、藤原社長のご好意もあってプレイヤーとして出展させていただいています。

毎年、自分の中でも考え方がかなり変わってきていると感じますが、ちょっと整理してお話をしてみます。

 

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モノからコトへ、㈱孔雀ブースの賑わい

今回お世話になった、㈱孔雀の藤原社長は、先日お墓に関する本を出版されています。

こちらの本、Amazonで1位もとっています。

3日間のエンディング産業展の初日には80冊ほど山積みになっていたのが、最後には2冊しか残りませんでした。凄い。

勝(すぐれ)さんの本も20冊ほどあったものが残らず売れました。

藤原さんと勝さんは、産業展で一緒にお寺のワンダーランド化というテーマでセミナーをされています。

私は、ひっきりなしに来るお客さんの対応で断念。

でも勝さんに初めてお会いできて嬉しい。行(ぎょう)と中道(ちゅうどう)の話には感銘しています。

詳しくは本を購入して読んでみてください。

 

「いのちの積み木」にも沢山の方がいらっしゃってくれました

私の「いのちの積み木」にも多くの方が足を止めてくださいました。

Facebookつながりの方が本当に多い、ありがたいことです。

お墓業界のアイドル! お墓女子、望田さんと上司の安達さん

竹や石材店の渡辺さんと終活ねっと副社長の佐々木さん

「天地石!」石のしんせきの大島さん

去年も声を掛けてもらうことが増えたな~と思っていましたが、今年はその比じゃなかったです。

たぶん、50人ぐらいは初対面の方に「中野さん!」と声を掛けていただきました。

今年は、Twitterで知って来てくれた方もいらっしゃいました。

クラウドファンディングに挑戦したということもあると思いますが、SNSとブログの効果は凄いなぁとあらためて感じています。

 

また、昨年と違うのは、石材業界でない方々にお声掛けをしてもらえるようになったこと。

お坊さんや仏壇業界、はたまた大学教授が「いのちの積み木」に興味を持っていただき、可能性の広がりを感じました。

人との出会いは刺激的ですよね。

ちなみに、詳細な場所は決まっていませんが、東京で11月11日に初回のファシリテーター養成講座を行います。

近日中に発表します。

 

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エンディング産業は、日本社会を反映している

ユーキャン 終活アドバイザー

ここ数十年で日本の社会構造は大きく変化してきています。

こちらは、以前、私がサルでもわかる葬儀の新常識に寄稿させていただいた記事。

深刻化していく都市圏を中心とした墓不足問題

下のグラフを見ると、一目瞭然ですが、完全に東京圏に人口が流入し、他はほとんどが吸い取られている形です。

 

更に、エンディング産業展に出展されていたシニアライフさんの記事。

東京都の人口は2025年に1,400万人を超える

今後、東京への一極集中は、更に加速していくようです。

 

これをお墓の流れで簡単に表すと、

都市部では、墓不足→永代供養墓・樹木葬

地方では、墓じまい→改葬・永代供養墓・樹木葬

となります。

 

実際にエンディング産業展では、新しい埋葬方法がクローズアップされているように感じます。

TVでも展示会の様子が報道されていますが、注目されるのは永代供養墓や樹木葬といった新しい埋葬方法。

マスコミの多くは東京の論理で話をされます。

たぶん、東京に移住されて記者になっている方も多いでしょうしね。

 

でも、この流れっていいことなの?

墓じまい

そんな中で、「墓ばなれ」を煽る傾向が確かにあります。

一説によるとNHKが墓じまい特集を定期的にやるのは、将来的に地方に残ってしまう無縁墓をできるだけ減らしたいからという話もあります。国策ですね。

確かに、無縁墓ばかり残った霊園が多くなるのも困ったものではあります。

ただ、個人的に「墓ばなれ」を煽ることは、「家族ばなれ」を助長している部分もあって好きじゃないです。

 

政府主導の地方創生はあまり上手くいっていないようですが、人口の流出を抑えるならば家族を維持することを念頭に置くべきだと感じます。

墓守りをさせることで「子供に迷惑を掛けたくない」というキーワードが、地方でも独り歩きしています。

やっぱりTVや新聞といったメディアは影響力が強いですからね。

 

現代社会の問題は、家制度の崩壊が招いている部分も大きい。

東京への一極集中が少子高齢化を加速し、地方経済を疲弊させています。

将来的には、労働生産人口の減少につながり、日本の衰退にもつながります。

というかもう始まっています。

 

エンディング産業に限らず、分かっていながら、悪い方向に進んでいることって世の中には沢山あります。

今いる人達の論理で、将来の子供たちにとって暗い未来にはしたくない。

 

そんな中で、家族のキズナを再確認する機能を有するのがお墓であると感じています。

お墓は日本にとって、明るい希望です。

定期的にお墓参りをすることで、家族のキズナをメンテナンスする。

お墓でもないと、家族が会う機会が減るという方はいらっしゃいます。

 

 

いのちの積み木で見えるのはリアリティ

いのちの積み木は、もう少し意味が広く、自分がご先祖様からのつながりの中で生きているということを感じるツールです。

 

いのちの積み木からわかることは、けっこうシンプルです。

ご先祖様がいなかったら自分が存在していないこと。

お父さんやお母さんだったり大切な方も崩れ落ちます。

 

人はつながりの中で生きている

これは、例えば孤児であっても同様です。

1人でポツンと生きているわけでななくて、ご先祖様からの重なりの上に命があるのは同じなのです。

いのちの積み木ワークショップには、自分の家庭の事情があって、先祖をたどれないという方も何人か参加されています。

 

Facebookに気づきとして書いた文章

いのちの積み木で思うこと。

いのちの積み木は、家系図を立体化させたものであり命の積み重なりを表します。

中には理由があって、ご先祖様を辿れないという方もいらっしゃいます。でもいのちの積み木と同じ積み重なりの上に命があることは、皆等しく同じなのです。

過去のワークショップでも、自分のルーツを辿れないことに涙された方がいます。いや、辿れない方ほど多くの涙を流されます。

いのちの積み木は、ご先祖様がいなかったら自分が存在していないという客観的な事実を提示するものです。

そこで感じることは様々で、辛い思いをされる方もいらっしゃいます。

命の連鎖が伝える大切なこと
命の連鎖が伝える辛いこと

どちらにも心を配ってお伝えしなければならないと強く感じました。

家族の論理で話をすると、傷つく方もいらっしゃいます。

でも、いのちの積み木ワークショップを経て、広い意味でご先祖様とのつながりを感じたという方もいらっしゃいます。

涙を流すことで、心にずっとあったわだかまりが溶けたという方もいます。

自分って、かなり大きなスケールの中で生きているんだということを感じていただければ幸いです。

 

家族の関係を再構築する

また、私が家族をつなぐ素晴らしいツールであると考えているのが、こちらOQTA HATOです。

「想い」だけを伝える鳩時計。コンセプトが気に入っています。

Twitterでもバズっています。

 

「想い」を伝えるのって、習慣だったりするんですよね。

「ありがとう」を素直に言える人は、「ありがとう」を数多く言っている。

 

「子供に迷惑を掛けたくない」というキーワードが供養業界での大きなテーマの1つになっていますが、OQTA鳩時計は、その距離を埋めることができるツールであると感じています。

かなり可能性を感じているので、今後、このブログやSNSでも押していきます。

OQTA HATOをご両親向けや夫婦向けに欲しいという方は、9月末日まで使える割引クーポンコードがあるので、サイトでいれてみてください。

クーポンコード 8e6c7aoh

 

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まとめ

いろいろと書いてしまって分かりにくくなってしまったかもしれませんが、エンディング産業展に出展して、また他のブースを見る中で、自分なりの業界の再確認と、自分が果たすべき役割、そして目的を遂行するためのツールについて書いてみました。

そして、それを伝えるための情報発信手段は、このブログとSNSですね。

影響力があることは、エンディング産業展で大いに確認できました。

また、今後もクラウドファンディングを積極的に取り入れていこうとも考えています。

 

今回は、石屋が集まっているブースと離れたところにあり「お墓を売らずに、何で積み木を重ねてるんだ?」なんて言われましたが、そういう理由です。

ブースの位置を決めたのは藤原社長ですが、あえて石材店が固まっている場所とは離したそうです。

そのおかげで、客層も違い、何かが起こるかもしれない可能性が増えました。

 

「お墓を売る」ことを続けていては、どこかで行き詰まります。

「どうしてお墓なのか?」「お墓ってめっちゃいいよ!」ということを説明できるようにならなければならない。

そんなことを考えながら楽しんだ3日間でした。

そう考えると藤原社長とのコラボは最強のタッグでした。岡山が好きになりました。行ったことないので遊びに行きたい。

お墓参り いのちの積み木

毎年、確実にステージが上がっていることを感じています。

応援してくださる方々の心が身に沁みます。

さて、来年のエンディング産業展に向けて始動です!

クラウドファンディングに挑戦しています!

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