【47歳の誕生日記念】石屋の1年間の振り返りとこれからのチャレンジについて語る!

なかの
こんにちは、1級お墓ディレクターのなかのYouTube Facebook Twitter自己紹介)です。いのちの積み木プロジェクト代表でもあります。

今日は私の誕生日で、47歳になりました。

今回は、石屋の1年間の振り返りとこれからチャレンジしたいことについて語ります。

 

この記事では、過去1年間の仕事やプライベートの出来事、成長や学びを振り返り、読者と自分の人生や経験を共有することを目指しています。

※この記事はYouTube動画をブログ向けに要約したものになります。

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目次

石屋としての1年間の振り返り

1年間を振り返ると、本当に人との出会いに恵まれた1年間だったと感じます。

それはお客さんだけでなく、仕事のパートナーとしても素晴らしい方との出会いがありました。

一緒に仕事をしていく中で、自分も学べることや得られるものがたくさんあったのです。

 

また、40歳を超えたあたりから素晴らしい出会いが増え、人生の密度が上がってきて成長しているという感覚を得ています。

このように、1年間の振り返りを通じて、視聴者との親近感を深めることができるでしょう。

今後も素晴らしい出会いや経験を積み重ねながら、成長を楽しみにしていくことが大切です。

 

一年でやったことや学んだこと

直近の話で言うと、3月31日に、松本紹圭さんという東大出身でMBAを持つお坊さんが著した「グッドアンセスター」という英語の本が和訳され、その講演会を主催させていただきました。

松本さんと、私の友人であり人生の師でもある井上広法先生との対談形式で、日本の未来を考えることがテーマでした。

 

私たちもいずれ先祖になるわけですから、環境保護やSDGsなどの観点から、私たちが先々を見て、子孫に対して今の環境を守り、子孫が暮らしていけるような地球を残すことを目指すべきだという話が出ました。

この「グッドアンセスター」に関する講演会を主催することで、大変学びになりました。

 

また、4月12日には、「お墓を語る会」に参加しました。

こちらでは、京都で50名ほどの石屋さんたちが集まり、お墓について勉強しました。

この会は普段はクローズドなオンラインサロンで行われており、熱心な石屋さんたちが集まって学び合いました。

 

私もいくつかの講演を手がけさせていただきました。

一つは国産墓石についてで、円安や台湾有事などを考慮し、国産宝石の魅力を再発掘しようという話をしました。

 

また、量子力学とお墓の関係性についての話もしました。

量子力学的な視点から、お浄土や天国というものが証明されるかもしれないという仮説について話し合いました。

 

私は、毎月新しい学びがあるように積極的にインプットすることを心がけています。

さまざまな本を読んだり、勉強会に参加したりしています。

去年1年間は特に勉強会に力を入れており、石屋さん向けに毎月開催していました。

最近読んだ本の中には、ファシリテーションや対話を通じて人の話を聞いて引き出すスキルを身につけるためのものもあります。

今後も、自分ができることを増やしていくために、インプットを続けていきたいと思っています。そんな1年間でした。

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これから石屋としてチャレンジしたいこと

1年間を振り返ると、いろいろやっているという感じですね。

誕生日を迎えて、今後の1年間でどう進んでいくか考えているところです。

47歳になると、もうアラフィフな感じがして、50歳が近づいていることを実感しています。

 

そんな中で、これまでYouTubeやブログ、SNSなどで情報発信を積極的に行ってきましたが、今後どうすればいいかなと考えています。

そこで、仏像を彫りたいという思いが芽生えてきました。

石の加工に関しては、私の会社に優秀な職人さんがいるので、私は広告や宣伝を担当してきました。

しかし、石に触れるうちに、石が好きになり、仏像や石仏に興味を持つようになりました。

 

京都や奈良、滋賀などで素晴らしい仏像作品を見て、自分でも彫ってみたいという気持ちが強くなってきました。

もちろん、未経験なので下手ですが、とにかく挑戦してみたいと思っています。

47歳にして、石屋さんとして石と向き合うことに興味を持っています。

 

これまで職人さんを売り込む役割を担ってきましたが、自分でも好きなことをやってみたいと思うようになりました。

仏像を彫ることで、石と向き合い、素晴らしい作品を生み出すプロセスを体験したいと思っています。

仏像を彫ることで、石との対話を通じて悟りに近づくような感覚があると思います。

 

そこで、うちの職人さんに教わりながら、また茨城の素晴らしい作家さんにもアドバイスをもらいながら、仏像を彫ることに挑戦してみたいと思っています。

これをYouTubeの企画としてやっても面白いと思っているので、まだまだこれからもいろいろチャレンジしていきたいと思っています。

石屋さんの仕事の裏側や日常の風景を紹介する動画は、確かに多くの人に石屋さんの魅力や仕事の一端を伝えることができますね。

石屋さんがどのようにして石を採掘し、加工し、商品にしていく過程を見せることで、視聴者は石屋さんの技術や石の魅力についてより深く理解することができます。

 

また、石屋さんの日常の風景や仕事場の様子を紹介することで、視聴者は石屋さんの人間味や、石に対する情熱を感じ取ることができるでしょう。

さらに、石屋さんが使っている道具や機械、加工技術なども紹介することで、石屋さんの仕事の裏側に興味を持つ人が増えるかもしれません。

 

このような動画を制作し、YouTubeやSNSなどで共有することで、石屋さんの仕事に興味を持つ人が増え、石屋業界全体の魅力を広めることができるでしょう。

また、視聴者が石屋さんの仕事や石の魅力に触れることで、自分たちも何らかの形で石に関わりたいと思うようになるかもしれません。

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まとめ

石屋としての一年間の振り返りやこれから挑戦したいことをお伝えする機会をいただき、ありがとうございました。

今後もブログで石屋さんの仕事の裏側を紹介する記事などを通じて、石の魅力を伝えていくことができればと思います。

それでは、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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