【著者の塾生が書く】ブログで簡単!アフィリエイト稼ぐ力をつけるための教科書を読んで

 

普段あまり書評を書くことがないのですが、私のブログの師匠である比嘉研仁さんとブログ飯で有名な染谷昌利さんの共著ということで、頑張ってみます。

なかの
こんにちは、お墓ブロガーのなかのFacebook Twitter自己紹介)です。

師匠である比嘉さんは、私がカメラを購入しようと思いweb検索をしている中で知りました。

書き方だったり、雰囲気だったり、直感で、この人のブログ好きだな~という。

実は緻密に計算されていることを後で知ったのですが、直ぐにファンになったことを覚えています。

 

今私が愛機として持っているカメラは比嘉さんのサイトを通じて購入しました。レンズもそうです。

実際に自分がファンになり、購入にまで至るプロセスは、かなり貴重な体験でした。

コモディティ化が進み【何を誰から買っても良い世の中】になってきています。何ならAmazonでポチッとクリックすれば速攻で購入できます。

そこで、あえて【この人から買いたい!】と思わせることができたら凄いですよね。

コモディティとは一般化したため差別化が困難となった製品やサービスのことをいう。

参照元:コトバンク

ということで、そんなノウハウがぎっちり詰まったブログで簡単!アフィリエイト稼ぐ力をつけるための教科書について紹介させていただきます。

 

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目次

アフィリエイトスキルを高めるということ

冒頭のアフィリエイト稼ぐ力をつけるための教科書の広告がアフィリエイトシステムを取り入れたものになります。

アフィリエイトとは、サイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組みです。

参照元:https://www.accesstrade.ne.jp/beginner/affiliate

 

比嘉さんのブログに惚れ込んだ私は、直ぐに比嘉さんのブログ塾に入りました。

ブログのノウハウを教えてもらうと共に、沢山の本を紹介されて、勧められるがままに読んだ記憶があります。基礎体力をつけるようなものだったのでしょうね。

ただ始めにお断りしておきますが、このおはかのなかのブログは、バリバリのアフィリエイトブログということではありません。比嘉さんの塾にはブログスキルを高めたいという想いで入りました。

その中でアフィリエイトについても意識するようになりました。

とは言え記事の中で、分かりやすくするために紹介する程度です。不親切なので。

 

本書は、マーケティング思考を合理的に取り入れて、お金を稼ぐためのアフィリエイトスキルを磨く内容になっています。

お墓に関するブログって、あんまりアフィリエイトと相性が良くないんですね。

本書の中では、不向きとして切り捨てられるようなジャンルに当たります。

私にとってのこのブログは、自分の仕事につなげるためのブースター的な存在で、そのまま本書の内容を実践しているわけではないことをお断りしておきます。

 

ただ、私は、お墓や石の良さを上手に伝えることを考えながら日々ブログを書いていて、根底で通じる部分が沢山あり、基本は同じです。

アフィリエイトスキルは、広告や宣伝をする上でかなり役立ちます。

 

プロよりも初心者にターゲットを絞る戦略

比嘉さんのブログ塾では、比嘉さんのことを秘かに『戦略の鬼』と呼んでいます。

それは、アフィリエイト稼ぐ力をつけるための教科書を読んでいただければ直ぐにわかるかと思います。

ご自身のブログで常にPDCAサイクルを回されている様子で、鋭すぎる分析にいつも圧倒されています。

そんな中で、比嘉さんのブログで感心しているのが、初心者にターゲットを絞ることを徹底している点です。

PDCAサイクルの概念図

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

参照元:Wikipedia

 

比嘉さんのカメラブログには、以下のキャラクターが登場します。

スペックゾンビ(スペゾン):カメラのスペックを重視しすぎて、ハイスペックな性能を追い求め続ける生きる屍になってしまったキャラクター。カメラはとにかくハイスペック(フルサイズ一眼レフ)と高級レンズじゃないとダメだと考えている。ちなみに作例を世の中に公表したことは一度もない。

マウント玄人(マウクロ):自称プロカメラマンであり、写真撮影を仕事にしている。見た目は温厚だがネットの世界では初心者や素人をひたすらマウンディングするという性格。とにかく初心者や素人がカメラを語るのが嫌い。理系出身で理屈が多く、いつも専門用語で説き伏せようとする。趣味は口コミサイトでマウンティングすること。

初心者さんカメラを始めてみたけど、スペゾンやマウクロさんのような人たちの情報に惑わされ、専門用語が覚えきれず自分のカメラや写真撮影に自身を失っている初心者さん。良い写真が撮りたいわけではなく、ただ自分の趣味としてカメラを扱えるようになりたい。

:ヒガシーサーの妻であるミーさんにも時々(頻繁)に登場してもらっています。妻は意見が鋭いので、素人ながら本質を見抜く才能を持っています。だからブログではツッコミ約として時々(頻繁)に登場します。

参照元:higashisa.com

どうですか?設定が細かいですよね。

実際にこれらのキャラクターが参加して、展開していく比嘉さんのブログは面白いです。

 

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私が比嘉さんのブログに迷いこんだ時には、まさに初心者さんの状態でした。

様々なサイトに訪れてカメラについての情報を集めれば集めるほど、スペゾンやマウクロがひしめき、複雑な専門用語が溢れ、ドンドン頭だけでっかちになって何を選んだら良いのか分からなくなります。

でも、ふと気づくとそこまでの性能を求めているわけでもないんですよね。そこそこの性能があって、楽しく写真が撮れればいいんです。

そこで優しく初心者に話しかけるように教えてくれる比嘉さんのブログは印象に残りました。

スペックを追いかけて、高額で大きなカメラの購入を検討していましたが、ガラッと価値観が変わりました。現在は、比嘉さんに勧められたカメラが十分過ぎるぐらい活躍していますし、良い選択だったと思っています。

 

実は、自分もスペゾン・マウクロだった!?

この経験って、自分の中で相当衝撃的で、自分についても振り返るきっかけになりました。

私もお墓についてのブログを書く中で、いつしかスペゾン・マウクロになっていたのだと。

プロや玄人向けの難しいブログになってしまうと、初心者が入りにくくなってしまいます。

でも得てしてそうなりがちなんですよね(汗)

 

やれお墓の構造がどうだの

施工はこうじゃなくちゃ間違いだの

石の種類はこれじゃなくちゃダメだの

 

上から目線で言いがちなんです。攻撃的になりがちだし。

自分はプロで、よく知っているからついつい言っちゃうんですよね。

でもこれでは初心者にとって優しいブログではないんです。

そしてお墓を購入される方は、ほとんどが初心者なんです。←これ重要

今は、比嘉さんのブログのようにほわっとしながらも説得力のあるブログを目指しています。

 

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まとめ

あれ?書評になっているのかな?

とにかく、自分がを読んで感じたことをつらつらと書いてみました。

 

比嘉さんのブログ塾に入って、けっこう学ばせていただいている気でいましたが、本書を読んでみると、まだまだ取り入れられるところがありますね。

それだけ比嘉さんの金言が散りばめられた目から鱗が落ちる内容になっています。

しばらくは机の隣に置いといて、ブログのPDCAのチェックに使う教科書として使用させてもらいます。

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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