皆さま、おはようございます。土曜の朝なのですが、昨夜YouTubeライブ放送に挑戦させていただきました。
実は、ライブ放送をするに当たってけっこう躊躇していて、何故かと言うと自分の底が見れてしまうからです。
結論から言うと、超楽しかったです。自分の底力を見た気がしました。ほんとありがたいことに参加者の方々が沢山の質問をくださり、答えていくのが、ただただ心地よかった。今までの知識や経験の蓄積を発揮できたと感じました。
ということで、その道のプロならばぜひ、YouTubeライブ放送に挑戦するべきということについて話をして参ります。
[ad#co-1]
目次
YouTubeライブ放送が楽し過ぎた件~プロはぜひ挑戦するべき!
人間関係を構築する上で信用ってとても大切です。その道のプロとして対価をいただいているからには、プロと呼ばれるだけの本物のバックボーンがなければなりません。そこまで気を張る必要はないかもしれませんが、私は張ります(笑)
まさに氷山の一角の例え話で、海面の上に出ていて見えるのは大きな氷山の一部だけなのですが、見えない部分がどれだけ深く大きいのかを試されます。
その地力をYouTubeライブ放送だともろに試されてしまうと感じていました。なぜならばリアルタイムで質問に応えていかなければならないからで、底が浅いとなれば視聴者さんの興味をひき続けることが難しいからです。調べる時間もなくまさに真剣勝負。
このライブ放送をするに当たってモデルとなったのが、1級葬祭ディレクター佐藤葬祭の佐藤信顕さんです。佐藤さんのライブ放送はまさに打打発止で、小気味よく視聴者の質問に応えていきます。その答えの一つ一つに含蓄があるし面白い。葬儀と墓石で分野は違うとは言え、同じ供養に携わるものとしてモンスターレベルのプロだし、比較すると自信を失います。
いや、佐藤さんレベルにできるはずもないんだけど、4年以上YouTubeを配信されている大ベテランであり、大先輩ですから。
あとYouTubeライブ配信をするに当たって参考にしたのが、仏教・お寺ch大慈さんです。大慈さんも半端じゃくて尊敬しています。もう常に勉強されている様子が伺えますし、人柄も良いですし、視聴者さんを惹きつける魅力があります。
他にもプロとして素晴らしいライブ放送をされる方がいらっしゃいますが、正直に自分が同じことをやるとなると少し不安になります。
[ad#co-2]YouTubeライブ放送はやってみると楽しいし癖になる!
実際にYouTubeライブ放送をやってみると、仕組みを理解していなかったり、技術的に戸惑うことろがあったり、問題もあったけど、内容自体はけっこう満足しています。FacebookとTwitterで告知をしたのですが、思っていた以上に皆さん参加してくれて嬉しかった。
佐藤さんも大慈さんも参加していただき、いのちの積み木プロジェクトでパートナーである井上広法先生も参加してくれました。同じYouTuberでちょうど私と同じぐらいで登録者数1000人に到達しそうな仏教エンタメ大寺院の枝廣住職も参加してくれました。あとは石屋仲間の面々やいつもおはかのなかのchを見てくださっている視聴者さん。
ほんとありがたいですね。ありがたい。こういう人とのつながりを感じることができるのが何よりもライブの醍醐味かもしれません。ファンとの交流を深める。
そして、自分で言うのもなんですが、皆さんからの質問を受ける中で内側から答えが沸いてきました。ちゃんと今までプロとして学んできたこと経験してきたことがまさに今ライブで活かされていると感じました。楽しいですね。
やっぱりプロとして仕事をやっているからには、力を試したいというのがどこかあります。答えられない質問もありますが、それはそれで視聴者さんの中で議論が深まり、各々に答えや考えなどを述べてくれます。そのやりとりも面白い。
ライブ放送中は、完全にフローの状態に入っていました。集中している状態。フローの状態の人間って幸せだそうです。なぜならば集中し過ぎていて自分の存在をも忘れているから。仏教でいうさとりの状態に近づいています。この状態って心地良いんですね。
[ad#co-3]またYouTubeライブ放送やりますよ!
1対1じゃなく、公に向けて多くの方にリアルタイムで見てもらえるライブ放送。緊張もするし怖いですが、だけどそこをやることに大きな意味があると感じました。
通常配信だと私の一方的な話になりますが、双方向的であり、視聴者さんとの交流を深めることができるのがいいです。定期的にテーマを設けてライブ放送をするべきですね。ほんとに。
YouTubeライブ放送、癖になりそうです。
コメント