ずっと前から行きたかった埼玉県秩父市にある三峰神社に行ってきました。
国産神棚を家に迎え入れてから、3社を祀るのに、天照大神(アマテラスオオミカミ)と氏神である武甕槌神(タケミカヅチ)を祀っていたのですが、もう1柱を決めていましたが、遠くてなかなか行けませんでした。
今回、埼玉県の秩父市にまで片道4時間を掛けて、三峰神社の御祭神である日本を産んだ神様である夫婦神、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)にお参りをして、お札を買ってきました。
以前から、深夜から大渋滞を引き起こしながら並んで購入する白い氣守がある、パワーがあり過ぎて気が弱っている人は近づかない方がいいなどの凄い噂を聞いていましたが、今回、その理由をこの身で感じてきました。
そんな三峰神社の魅力を自分なりに7つのポイントにまとめてみました。
- 茨城県産の稲田石がふんだんに利用されている(完全に石屋目線です 笑)
- 国生みの夫婦神、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)に参拝できて感動!
- 神のお使いが狛犬でなくて狼!
- 樹齢800年の杉、ご神木に触れて大自然の氣をいただく!
- 天空の城にいるような錯覚を起こす
- 赤の氣守でテンションパワーアップ!
- 意外な三峰グルメを堪能して、満足!
それでは、いってみましょう!
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目次
三峰神社を十分に満喫する7つのポイント
それでは、さっそくですが、埼玉県秩父市にある神々が宿るパワースポット、三峰神社の魅力ポイントを7つ紹介していきます。
1.茨城県産の稲田石がふんだんに利用されている
すいません、のっけから石の話ですが(汗)
石屋なので、ちょっとだけ宣伝だと思って、どうか心を広くもって聴いてください。
三峰神社には、日本に7つしかない珍しい三ツ鳥居があります。
その三ツ鳥居の前には、三峰神社正参道と書いてある板碑がありますが、茨城県笠間市で産出される稲田石で作られています。
この他にも三峰神社には、稲田石がふんだんに利用されています。
稲田石は御影石の中でも特に白さを基調としていて、神社仏閣の神聖な場所によく利用されています。
三峰神社のパワーの源として、稲田石が少し役立っているのかなーなんて思ったり。
2.国生みの夫婦神、伊邪那岐命(イザナギノミコト)である伊邪那美命(イザナミノミコト)に参拝できて感動!
なんと言っても私の中での三峰神社に来た理由はこれです。
伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)に会いに来たかったんです。
国生みの神様です。日本の全ての大元です。
三峰神社には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の銅像が立っています。
当社の由緒は古く、景行天皇が、国を平和になさろうと、皇子日本武尊を東国に遣わされた折、尊は甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中当山に登られました。
尊は当地の山川が清く美しい様子をご覧になり、その昔伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が我が国をお生みになられたことをおしのびになって、当山にお宮を造営し二神をお祀りになり、この国が永遠に平和であることを祈られました。
これが当社の創まりであります。
参照元:三峰神社HP
日本武尊が三峰神社をつくって、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)を祀ったんですね。親孝行です。
3.神のお使いが狛犬でなくて狼!
「三峰神社はパワーがあり過ぎるので、氣が弱っている状態だと近寄らない方がいい!」
なんて、まことしやかに言われていますが、狛犬が狼の時点で、ひしひしと感じます。
中途半端な気持ちで来たら吠えられそうじゃないですか、何となく。
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4.樹齢800年の杉、ご神木に触れて大自然の氣をいただく!
奥さんががっつりパワーをいただいているところの写真ですが、樹齢800年のご神木は、太くて高いです。
三峰神社で販売されているお守りである「氣守」には、このご神木の一部が入っているそうです。
ご神木に限らず、三峰神社周辺は木のパワーで満ちている感じがします。
5.天空の城にいるような錯覚を起こす
遥拝殿(ようはいでん)から拝める景色です。
三峰神社を取り巻く周辺の山々からして、雰囲気が神秘的です。
まさに神々が宿る場所。
私が、訪問した日はどちらかというと、まだ霧が掛かっていないようで、もっと深くなると三峰神社自体の神秘度がずっと上がるそうです。
今度、霧深い時を狙って行ってみよう。
6.赤の氣守でテンションパワーアップ!
勇気・やる気・元気!!
がでる三峰神社のご神木の一部を入れたありがたい氣守。
奥さんがピンク、私が赤、息子が黒を購入しました。
1つ1000円。あと緑と白があります。
白の氣守は、毎月1日だけしか扱わない特別なお守りで、購入するためには車中泊覚悟で前日から並ばなければなりません。
でも、赤の氣守、気に入っています。
勇気・やる気・元気!!
が出る色だと思うんですよね。赤。
裏には狼さんが刺繍されています。
狼にも応援してもらっている気分です。
7.意外な三峰グルメを堪能して、満足!
三峰神社の鳥居前にある大島屋で昼食をいただきました。
わらじトンカツ1000円也。
山道を延々と登ってきて、食事にはほとんど期待していなかったけど、ボリューミーなこのメニューで満足しました。
味噌田楽も美味しい!
コクのある味噌がいいですね。
こちらは、商品名を忘れましたが、トウモロコシの粉からつくった饅頭です。
その場で焼いた熱々のものをいただきます。
ハフハフしながら食べるのおいし。
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まとめ
ということで、埼玉県秩父市にある三峰神社を堪能してきました。
とは言ってもまだまだ魅力が詰まった神社だと感じています。再訪必須ですね。
日本神話の始まりでもあるイザナギとイザナミ、その夫婦神にお参りできたのが嬉しかったのと、
このイザナギとイザナミがご祭神である三峰神社の懐の深さを感じてきました。
三峰神社のお札はこちらに収めさせていただいています。
これで我が家の神棚にも三柱納まりましたので、心ゆくまでお祈りできます。
こういった神社に行った想い出ものせて神棚にお参りするのもいいものだと思うのです。
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