シンプルで飽きのこないコンクリートの質感を活かしたコンクリート平板。
価格も安くて、ホームセンターでも比較的容易に購入することができます。
コンクリート土間だと、単調になりがちですが、コンクリート平板だと目地ができるのでアクセントになります。
また茶色や赤色、青色などの着色されたものもあり、組み合わせることで色の違いを活かした施工もできます。
透水性を確保した製品もあり、雨水がたまりにくくなっていることも特徴です。
そんなコンクリート平板について紹介していきます。この記事を書くに当たって、佐々木ブロック様の写真協力をいただいています。
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コンクリート平板の魅力
コンクリート平板は、シンプルで合わせやすく飽きがこないのが特徴です。また、庭に敷いて風化してくるとアンティーク調っぽい雰囲気を醸し出します。
こちらの写真は、なかの家にて使用したコンクリート平板です。
なんかいい雰囲気になってますよね。円状のパーゴラの内部の床にコンクリート平板をあしらって、周りはコンクリートを打っています。
風化してくるとそれっぽくなるから不思議です。どちらかというと花がキレイに見えるように引き立てたいので、これぐらいで十分ですね。
しかも、石張りやタイル張りなどと比較して、ずっと低価格になります。
少し目の粗い、透水性の平板コンクリートを色違いで組みあせた施工例。
単調になりがちな平板コンクリートにアクセントを加えています。
通常のコンクリート平板と透水型の表面が荒いタイプを組み合わせた施工例。
表面の違いが質感の違いを産み、同じコンクリート平板でも異なる表情になります。
汎用性が広いのもコンクリート平板の魅力ですね。
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コンクリート平板のサイズと価格
コンクリート平板は様々なサイズが作られていますが、300㎜×300㎜の正方形で厚み60㎜が基本になります。
1枚の重量が約6kg、女性でもDIYで施工ができないことはない重さですね。
600㎜×300㎜×60㎜のコンクリート平板
コンクリート平板には様々な寸法があり、600×600・900×900・1000×1000なんて、大きなものまであります。
ここまで大きくなると、相当な重量になるので移動式クレーンがないと無理ですね。本職に依頼することになります。
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まとめ
簡単にですが、コンクリート平板について紹介させていただきました。
施工方法は、石やタイルなどの素材と同様に地盤を砕石に敷いて締め固めてからモルタルを敷いて敷き詰めていきます。
また、キッチリ敷き詰められる場所だと、インターロッキングのように施工することもあるようです。
低価格で、施工もしやすくて、シンプルな見た目が他の素材を引き立てるコンクリート平板。
ぜひ、自宅のお庭などに使用してみてはいかがでしょうか?
1級土木施工管理技士の「なかの」はこんな人ですよ。
こんな会社に勤めていますよ。
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