ハイフレックスの使用方法 ハイモルエマルジョン等の類似品との価格や強度の比較について

ハイフレックス左官屋さん御用達で、土木のコンクリート補修にも利用されるモルタル接着強化剤『ハイフレックス』

下地にシーラーとして塗布したり、モルタルに混入して接着力を強化したりと何かと利用される建材です。

なかの
こんにちは、1級土木施工管理技士のなかのFacebook Twitter自己紹介)です。

『ハイフレックス』は、土木や建築工事御用達の建材で、単純に言うと木工用ボンドを薄めた感じのものです。色も白くて丁度そんな感じです。

ちなみにハイフレックスは、正式名称はNSハイフレックスと呼ばれ日本化成の商品になります。似たようなものに昭和電工のハイモルエマルジョンという商品もあります。

以前この2つの商品の違いがわからなくて、ホームセンターでパッケージを見比べてみましたが効果や使用方法が同じでほぼ同じような商品のようです。ただ少しだけ混乱しますよね。

そんなハイフレックスについて使用方法や価格について紹介していきます。

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ハイフレックスの2つの用途

ハイフレックス 左官

ハイフレックスは平たく言うと木工用ボンドのようなものなのは、先にお話しをしました。そのハイフレックスですが、利用の仕方は2種類あり。1つは薄めて下地剤として塗る。もう1つはモルタルに混入して接着力を上げるために用います。

下地調整剤としての使い方

下地調整剤としての使い方は、まず施工部分をしっかりと水洗いをして汚れを取り除くところから始めます。左官屋さんが壁塗りに使用する際もそうですが、コンクリートの補修の際も同様です。埃や細かい粒がついていると剥がれやすくなってしまうので、下地をまずキレイにします。汚れがしつこい場合は、ブラシなどを用いてできるだけ落とします。

そしてNSハイフレックスと水を1:3で混ぜたものを洗浄した下地に刷毛で丁寧に塗っていきます。場所によってはローラーの方が塗りやすいかもしれません。

適用下地はコンクリート、モルタル、PC板、ブロック、ALCパネルとコンクリートに関連するものに広く利用することができます。

接着力を強化するための使い方

NSハイフレックスをモルタルやハイモルに混ぜて利用します。モルタルに混ぜるとそれだけで単純に接着力が強化されます。最近は乾式施工でボンド施工が多いのですが、私が管理するお墓の工事では、石との間のモルタルにはハイフレックスを使用していました。

また建設業工事においてはコンクリートの補修を行うことが多いのですが、その際にはハイモルにハイフレックスを混ぜて使用します。これはもう決まりみたいなもので、逆にハイフレックスを入れないで施工をしたことがないのでわかりませんが、強度的にかなり違ってくるのだと思います。

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ハイフレックスやハイモルエマルジョンの種類と価格について

モルタル接着強化剤には、NSハイフレックス以外にもハイモルエマルジョンがあります。シーラーとしての使用ならそれこそ他にも商品が沢山ありますが、今回はモルタルに混入するのにも利用できる2つの銘柄で比較してみます。

両方とも1㎏・4㎏・18㎏の容量を商品ラインナップに揃えていますが、4㎏での価格の違いについても触れてみます。

日本化成のNSハイフレックスは4㎏で4820円です。(2019年7月Amazon調べ)

昭和電工建材のハイモルエマルジョンは4㎏で2980円。(2019年7月Amazon調べ)似たような商品なのに、ハイモルエマルジョンの方が約2000円も安くなります。

以前、ハイフレックスとハイモルエマルジョンを使い比べたことがあるのですが、ハイフレックスの方が粘度が濃いように感じました。ハイモルエマルジョンの方が薄まっている感じ。

強度としてはハイモルエマルジョンはどうなんですかね。以前利用している会社の職人に話を聞いたことがありますが「問題ない!」とのことでした。

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まとめ

モルタル接着強化剤であるNSハイフレックスについて紹介させていただきました。ハイフレックスには2つの用途があり、1つは下地に塗るシーラーとしての役目。もう一つはモルタルに混ぜて強化する役目です。

シーラーとして使用する際には、前もって下地を水やブラシを用いて清掃すること、またモルタルに混ぜる際には定められた容量を守るようにしてください。

価格はNSハイフレックスはけっこういいお値段します。私はいつもハイフレックスを利用していますが、ハイモルエマルジョンはずっと安くて似たような商品になります。

実際に建築現場でも安価なハイモルエマルジョンを使用している業者は多いです。ハイモルエマルジョンということでハイモルに入れることを前提としているので、コンクリート補修でハイモルを利用する際には適切な材料ということになります。

面倒くさいのであんまり使い分けたりはしないですけど。

1級お墓ディレクターの「なかの」はこんな人ですよ。
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