藤の無数の花がフワッと淡く咲き乱れる風景、あまりの幻想的な姿に見とれて時を忘れてしまいました。
栃木県足利市にある『あしかがフラワーパーク』に行ってきました。
ライトアップされた藤が最高過ぎて泣けてきます。
園内には、美しい繊細な藤や春の花々が咲き乱れているのですが、かなり外国からの旅行者が多く、色々な言葉が飛び交っていました。
『あしかがフラワーパーク』は、米国CNNが選出した『世界の夢の旅行先』9カ所に日本から唯一選出されているんですね。
どうりで海外からのお客さんが多いはずです。
その海外からのお客様も感嘆の声を上げていました。
そんな『あしかがフラワーパーク』の藤ですが、花の寿命は短く、春の今の時期の少しの期間だけ見ごろになります。
2017年4月28日の時点での藤の咲き具合や混雑の様子などを紹介していきます。
目次
あしかがフラワーパークってどんなところ?
あしかがフラワーパークの住所・電話番号
- 住所:栃木県足利市迫間町607
- 電話番号:0284-91-4939
JR両毛線の富田駅が近くにあり電車で行くには、交通の便が良い場所にあります。
車での渋滞が嫌な方は電車で行くことをお勧めします。
あしかがフラワーパークの料金・開園時間
あしかがフラワーパークの料金は、その時々の草花の開花の様子を見て決定されます。
藤が満開の時期は、人気が高く混雑するので入園料は大人が1700円、子供が800円と一番高く設定されます。
開園時間は、通常であれば朝9:00から開園のところが藤が満開になる見ごろの時期は、早くなり7:00から入園できるようになります。
藤が見ごろの時期のあしかがフラワーパークの駐車場事情
私が訪れたのが、2017年4月29日。GW(ゴールデンウィーク)突入の最初の日です。
以前に足利フラワーパークに行った際には激込を予想して、夜の部が始まるよりもかなり早く15:00には駐車場に止めて17:00まで待っていました。早すぎだよ(笑)
あしかがフラワーパークには、入園ゲート前の300台程度の車が止められる駐車場があります。
他にも大きな駐車場があるのですが、けっこう距離があるのであまり止めなくないのが正直なところです。
500円程度の民間の有料駐車場もありますが、無料駐車場がある中、あえて選択する必要はないでしょう。
今回は、夜の藤のライトアップも見たいので、PM16:00ぐらいを目指していきました。
イルミネーションの時期のような大混雑を予想していました。
意外や意外、少々混みはしましたが、そんなに時間も掛からず入園ゲート前の駐車場に止められたので拍子抜けしました。
あしかがフラワーパークでは、入場者の増加への対応として駐車場を増やしました。
また、藤の見ごろの時期は、朝7:00から開園しているので入場者も分散するようです。
時間が夜に集中するイルミネーションとは、また渋滞事情が違うんですね。
『世界の夢の旅行先』9カ所に選出されたのは伊達じゃない!
あしかがフラワーパークの藤の様子を動画でまとめてみました。
4K動画なので、歯車の形をしている設定をいじるとより高画質にに見えます。
桜もいいんですけど、藤の花はまた格別ですね。
ふわっとしていて、花も上は花びらが大きく下になるほど細かく繊細になります。
その一つ一つの房が無数に連なる様子は、幻想的で心を揺さぶります。
同じ藤でも種類によって開花時期が違う。
藤にも色々な種類があり、2017年4月29日の時点で満開に近かったのが、紫色の藤と、ピンクの藤。
紫でも大きく枝を広げた大棚のちょっと色が薄紫の藤は、もうちょっとといったところでした。
白色と黄色の藤は、まだつぼみの状態でした。
こちらは、5月初旬から中旬にかけて咲くそうです。
ライトアップされた藤が美しすぎる
昼の藤もいいんですけど、夜のライトアップされた藤も美しい。
繊細で淡い藤がより幻想的に見えます。
まとめ
美しい花々を見ると心が洗われますよね。春になると桜を始めとして、各地で美しい花々が咲き乱れます。
GW(ゴールデンウィーク)の時期にも各地で美しい花が咲き乱れますよね。
私は、元々花を見に観光地に行くようなたしなみがなかったのですが、妻が好きなので一緒に歩いているうちに魅力にハマってしまいました。
一年を通して、今の時期だけ見せる華やかな姿、駐車場も大渋滞で動かないというほどでもないですし、園内は写真を撮る人ばかりで気を使う(使われる)けど、素晴らしい藤がそこに待っています。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?
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