お墓のプロとしてホームセンターカインズの【お墓のクリーニング】の監修をしました

皆さん、お墓掃除をどうされていますか?

ホームセンターカインズの依頼を受けて【お墓クリーニング】のやり方の監修をさせていただきましたので、ご報告をいたします。

なかの
こんにちは、1級お墓ディレクターのなかのYouTube Facebook Twitter自己紹介)です。いのちの積み木プロジェクト代表でもあります。

ちょっと時間が遡るのですが、お盆前にホームセンターカインズのオウンドメディア『となりのカインズさん』にてお墓掃除についての紹介がありました。

その際に、お墓のクリーニングについてアドバイスをさせていただいております。

あわせて読みたい
お墓掃除で素人でもキレイにできるコツとポイントまとめ【完全攻略】 ホームセンターCAINZのWEBサイトにて、お墓掃除についての監修もさせて頂いています。 今回は、【完全攻略】と題しまして、お墓掃除のポイントをすべて上げていく内容に...
[ad#co-1]

お墓のプロとしてホームセンターカインズの【お墓のクリーニング】の監修をしました

きっかけは、となりのカインズさんの副編集長の与那覇さんからご紹介いただいたからです。

与那覇さんとは、ブロガーつながりでご縁がありました。

 

与那覇さん経由でご紹介いただいたのが、こちらの記事を書いてくださった『たかや』さん。

足が悪い祖父母のため、孫の僕が本気でお墓掃除→祖母号泣

たかやさんは、雑コスプレイヤー兼Webライターという肩書で活躍をされています。

 

田舎のお墓をおじいちゃんやおばあちゃんのためにキレイに掃除をしたい。

 

とのことで、オンラインにてお墓の写真を元に汚れている様子を確認し、どのように対応したらよいのかをお伝えしました。

あとは心構えの部分ですね。私はお墓参りをするのと同様にお墓掃除をするのも心にとって良い効果があるといつもお伝えさせていただいていますが、たかやさんにも何度もお伝えさせていただきました。

詳しくは、たかやさんが書いた記事をお読みください。

私中野のお墓を愛するDNAが引き継がれているのが読み取れると思います。

[ad#co-2]

お墓クリーニングをするといいことがある?

さて、ここからは現世利益的な話になっていきますが、なぜお墓掃除をするのでしょうか?

お墓は年に数回しかいかないし、汚れてしまってもしょうがないんじゃない?

そんな風に考えられる方もいらっしゃるかもしれません。

 

だけどお墓掃除をすると、心身ともに良いことがあります。

その理屈についてここから説明をしていきます。

 

人は身の回りがキレイで片付いていると、心も整理できて気分の良い状態を保ちやすくなります。

お坊さんで、松本紹圭さんという方がいらっしゃいますが、テンプルモーニングといってお寺の境内(主に墓地)を定期的に掃除をされる会を開かれています。

他人のお墓も掃除をするわけですが、気持ちが清々しくなり心が整えられるそうです。

 

風水の世界では、身の回りをキレイにすると運気があがるといいます。

これも同様の理屈が働いていて、やっぱり心身ともにリフレッシュできるので、気持ちが良くなり、自然と良いところに目が届くようになるのです。

 

現在日本で広がっている風水は陽宅風水といって家の風水が主流ですが、もともとは陰宅風水といってお墓の風水が元だったそうです。

陰宅風水(お墓の風水)があって、そこから陽宅風水(家の風水)に応用されるようになった。

陰宅風水は、いわば家の根っこのようなものであり、ここをちゃんとしておくことは、ある意味陽宅風水よりも大切になってくるのです。
[ad#co-3]

お墓掃除はこころが大切

いろいろと書いてきましたが、何を言いたいかと申しますと、お墓掃除はこころだ!ということです。

たかやさんのようにおじいちゃんおばあちゃん孝行にもなるし、身も心も整えられ前向きな気持ちになれる。

どのようなやり方でお墓のクリーニングをするのかも大切ですが、私はこころの部分の方がずっと大切だと感じています。

Follow me!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次