超小型プロジェクター Pico Cube S6を【営業ツール・天井照射・アウトドア】で用途別に試してみました

5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

セミナーや会議などのビジネスシーンで、活用されることが多いプロジェクター。私自身、セミナーをやるためにエプソンのプロジェクターエプソンEB-W05 (3300lm/WXGA/2.5kg)を購入したのですが、これがけっこう便利で、仕事だけでなくBBQで家の外壁に投影して利用したり、あらゆるシーンで活躍できるポテンシャルを秘めています。でも持ち運ぶのには大きい。

今回紹介させていただくのは、5.5㎝キューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube S6」 で、持ち運びが簡単で好きな場所で利用できるのが魅力です。

なかの
こんにちは、ガジェット記事については初挑戦のなかのFacebook Twitter自己紹介)です。

小型プロジェクターには、以前から関心があったのですが、今回「Pico Cube S6」のモニターをさせていただく機会を得ました。

えっと、ガジェットレポ初心者なので、性能比較とかメカニックな難しい話は全てカットします! ただ、この記事を書くに当たってPico Cubeのイベントに参加したのですが、なんか性能は良いらしいです。詳しい人がおっしゃっていました(笑)

どこでも持ち運びができる超小型プロジェクターということで、自分が考えるニーズ毎に試してみました。

  • 営業先のお客様のご自宅で、カーテンを閉めてもらって鑑賞
  • 天井に写してベットで寝ながら鑑賞
  • アウトドア時に屋外で鑑賞

ということで、1つづつ検証しています。

 

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目次

超小型プロジェクター「Pico Cube S6」について

そもそも超小型プロジェクター「Pico Cube A」がどのようなものかと申しますと、5.5㎝角のキューブ上のプロジェクターで、わずか172gの重量しかありません。親指と人差し指で挟んで持ててしまいます。

これぐらいの大きさだったら、鞄に忍ばせておくことができますし、必要な時に取り出すことができますよね。急なプレゼンにも重宝しそうです。

 

営業先のお客様のご自宅で、カーテンを閉めてもらって鑑賞

まずは、私が営業先のお客様の自宅に訪問したとして、超小型プロジェクター「Pico Cube S6」を利用した際の様子をシュミレーションしてみます。

こちらの写真は、ミラーリングをしてスマホの画像をそのまま映しています。

5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

カーテンを閉めないで明るい状態だとこんな感じ。テレビでいうところの60インチぐらいの大きさ。ちなみに和室の奥に雛人形が飾ってある写真なのですが、流石にこのくらい大きくすると写りが悪いです。
5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

遮光カーテンを閉めるとこんな感じ。けっこうハッキリと室内の様子が見えます。このぐらいの大きな画面で、プレゼンをするとお客様にも集中して聴いてもらえそうな気がします。

5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

今回のモニターでは、A3より少し大きなサイズのバインダースクリーンがセットで付いてきたのですが、試してみました。

これだとカーテンを開けて、部屋の明かりをつけた状態でもバッチリ見えました。これだったら喫茶店やコワーキングスペースでミニセミナーもできそうです。

こちらの商品、5月末まではプロモーションコード(FZOGL39Q)を入力すれば3000円引きになります。

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天井に写してベットで寝ながら鑑賞

ベットで寝ながら天井に映った映像を眺める。実はこれ、意外と憧れだったりします。風邪をひいて寝てるしかない時には「天井にテレビがあれば便利だなぁ」なんてよく思ったものです。

超小型プロジェクター「Pico Cube S6」だとこの夢が驚くほど簡単に叶います。だってスクウェアな形なので、レンズを上にしてポンと置けば真上を写せるんだもの。この場合、排気は横になります。付属の三脚でも上を向ける構造になっているので、そちらでもできます。

5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

寝室をダウンライトにしておいて良かった。すっかり天井がスクリーンになっています。ちょっとチラつきはあるものの動きのあるアニメでもストレスなく見ることができました。

ここだけの話、寝ながらにしてスマホ片手にYouTubeなんかを見ちゃう人はいると思います。段々眠くなってきて、スマホを持つ手が落ち頭にぶつかったり。そして、体を横に向けたり、肩を圧迫する感じで不自然な恰好をするので、肩こりなどの原因にも、目も疲れます。

真上を向いて見ることができるので変に偏った姿勢を取ることがありません。そして目から天井までの距離も離れているので、目にも優しそうです。これって体にも健康的じゃないかな~と思いました。

 

アウトドア時に屋外で鑑賞

今回は、モニター期間中の短い間で、しかも真冬でアウトドアをしたら凍えてしまうので、ちょっとだけ屋外に出て家の壁にプロジェクターを照射してみました。

5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

100インチぐらいの大きさになるでしょうか?こんな感じです。

5.5cmキューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube A」

ちなみに以前、私がエプソンEB-W05 (3300lm/WXGA/2.5kg)で自宅壁に照射した際の画像。かなりハッキリと見えて、BBQを楽しみながらスプラトゥーン2をやった際には、子供たちは終始ハイテンションでした。

「Pico Cube S6」は、流石にこの時ほど、くっきり写ってはいなかったけど、超小型で持ち運びが容易であることを考えると十分及第点です。エプソンEB-W05はとてもじゃないけどキャンプ場に持っていく気にはなれない。どこでも気軽に持ち運びができるのが大きなメリットだと感じました。

 

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まとめ

人生初のガジェットについてのリポートをさせていただきました。たまには専門外の記事を書いてみるのも新鮮な気持ちになれていいですね。

5.5㎝キューブ型の超小型プロジェクター「Pico Cube S6」 使用してみて思ったのは、汎用性の広さです。特に少人数でのミニセミナーで性能を発揮すると感じました。また、私の場合、このブログが生き字引というか大抵のことを写真付きで説明しているので、ブログをプロジェクターで映し出せると、けっこう効率が良かったりします。

そして、天井に照射して寝ながら見る用途としては、Pico Cube S6は最適です。この目的のためだけに購入してもいいぐらい。後は、屋外での利用ですね。キャンプで利用できると楽しみの幅がグッと広がります。

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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