茨城県東海村の書道教室『ばんぶーしゅうと』で【大きな紙】に習字の宿題を書いてきました

書道教室 夏休みの習字の宿題

小学校2年生になる息子が、夏休みの習字の宿題をキチンと書きたいということで、書道を教わりに行きました。

場所は茨城県東海村にある書道教室『ばんぶーしゅうと』で、先生は、書道家である河西じゅん子さん。

河西さんは、私の知り合いで、息子の習字の宿題のためにご指導をお願いしました。

なかの
こんにちは、なかのFacebook Twitter自己紹介)です。

習字の課題は、JA共済小・中学生書道コンクールの『たんぼ』という文字。

条幅紙という大きくて長い紙に力強く文字を書きます。

 

習字の課題は、通常の半紙に書くものと、条幅紙に書くものがあったのですが、

「運動が好きで、大きいのを書いてみたいなら条幅紙にチャレンジしてみますか?」

という河西さんの質問に「やりたい!」と答えた息子。

大きい筆を持って、書道の先生の指導の元で、課題に挑戦しました。

 

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目次

書道教室でのびのびと文字を書く

書道教室 夏休みの習字の宿題

息子の書は、親バカじゃないですが、のびのびと勢いがあって良い字だと感じました。子供らしい。

一般的な半紙ではなく、条幅紙での習字は難しいそうです。

しかも初挑戦。

書道教室に通っているわけでもないのに、これだけ書けるのは大したものだと葛西さんもおっしゃっていました。

本人は真に受けてさらにのびのび書きます(笑)この辺りお上手。

 

紙が大きい分、通常サイズよりも筆も硯(すずり)も大きいです。

また、習字を書くための場所も取ります。

道具の値段も高めだし、用途が限られるので、一般の家庭ではなかなか条幅紙で習字を書かないそうです。

習字教室ならではの体験ですね。

だぶん、この習字を宿題として提出する際には、他の子よりも目立ちそうです。

 

1枚目よりも2枚目、2枚目よりも3枚目と、どんどん迫力が出てきます。

それと同時に、見本とはちょっと離れていって自分ならではのオリジナリティも出てきます。

でもそれがいいと河西先生。

自分らしさが出た書がいいそうです。

 

ちなみに、下の写真は河西さんとの石と書のコラボ作品

文字を黒御影石に刻んで、赤く色を付けています。

花火の火花が、黒い夜空に散る様子が美しいですね。

葛西じゅん子 書道家 書家

石に書を刻むと、筆圧が強い部分は、深く刻まれるので立体感がでます。

また、石の色と文字の色のコントラストも楽しむことができます。

石と書の融合、こういった美しい組み合わせを模索しています。

 

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習字教室では、文字を書くコツをキチンと教えてくれる

書道教室 夏休みの習字の宿題

指導の様子を見ていて感じたのですが、基本的なコツがあるんですね。

「トメ」とか「ハネ」とか、今さらながらなのかもしれませんが、基本を押さえて書けばキレイな文字が書けるのだと感じました。

流石、習字の先生だけあって、具体的な筆の扱い方なども丁寧に指導してくれます。

 

私も見ていて、昔は下手だったけど、今ならもう少し上手く掛けるかな~なんて。

コンプレックスがあるんですよね。

でも書道って楽しいものなんだと少し感じた部分があって、興味も沸きました。

大人の習字教室もけっこう流行りらしいですね。

 

そんなこんなを考えているうちに、息子の習字が終了。

河西さん、優しくも適格なご指導ありがとうございました。

息子は、なかなか納得できないようで、1時間以上掛けて4枚の習字を書いて、その後休憩タイム。

リフレッシュしてから、名前をこれまた1時間ぐらい掛けて書きました。

面白かったんでしょうね。熱中してました。

 

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まとめ

習字を書く時の独特のピリッとした張り詰めた空気。

集中力の訓練にもいいですし、精神修養にもなりそうです。

息子本人もけっこう粘り強く書いていて、上手に書くことに拘っていました。

書道の才能があるかもしれませんね(親バカ)

 

しかし、大きな書は目立ちますね~。

夏休み明けに、一生懸命に書いた「たんぼ」の習字を提出して、クラスの皆がどんなリアクションをするのか、今から楽しみのようです。

 

茨城県東海村 書道教室『ばんぶーしゅうと』ブログ

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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