私たち日本人は、たくさんの神様に囲まれて暮らしています。
八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃるという言葉を聴いたことがあると思いますが、それは日本人が、身の回りのあらゆるものに神様を感じてきたからです。
神棚を購入した経緯は以前紹介しています。
神棚を付けた感想は・・・カッコいい!!
大壁の今どきの家なので、神棚が合うかどうか少し心配でしたが、白い壁に木曽檜の美しい色が合って、インテリアとしてもカッコいいと感じました。
インテリアじゃないけど。
そんな国産神棚を取り付ける様子を紹介していきます。
[ad#co-1]
目次
神棚の設置は、けっこう難しい。
取り付けは、神棚を購入した埼玉県さいたま市の宮宏御宮製作所さんにお願いしました。
宮宏御宮製作所さんは、伊勢神宮にも使用されている木曽檜を使った国産神棚にこだわっています。
宮宏御宮製作所3代目元夫さんと、奥様が来てくださり、神棚を取り付けていただきました。
ノコギリでギコギコ切ったり、カンナで削ったり、木曽檜の良い香りが広がります。
ただ神棚の設置は、簡単そうに見えて難しいと感じました。
我が家には和室がありますが、大壁になっています。
大壁とは、洋風な納まりで構造材である柱を壁で見えないように覆ってあるつくりです。
反対に、真壁仕様は日本の壁の納まり、柱があらわしになります。
神棚を壁に合わせたら壁が真っすぐじゃない!
でも心配することじゃなくて、実際に壁が真っすぐ通っていない家は多いそうです。
神棚は、カンナで削って壁にピッタリ合うように調整します。
この時点で素人には無理です。大工経験がないと。
ご夫婦で協力しながら神棚を取り付けていきます。
大壁に隠れた柱は直ぐに見つかったのですが、天井の梁(はり)は少し難儀しました。
それらに神棚をネジ止めして強固に据え付けます。
できあがってくると、テンションが上がってきますね。
木曽檜の優しい色合いがいいんです。
思っていた以上に、部屋に合っているなという印象でした。
[ad#co-2]
木曽檜の国産神棚が素晴らしい!
できあがった木曽檜を使用した宮宏御宮製作所製の国産神棚。
ちょっと感動的な出来栄えでした。
この神棚は3尺(約90cm)あり、もちろん木曽檜です。
お札を収める内宮は、神明宮 で1.6尺(48cm)3柱祀ることができるタイプです。
当初、不安だったのは、今どきの家に神棚が合うかどうかということ。
神棚はインテリアじゃなくて、そんなことを考えるのもどうかとも思うのですが、やっぱり気になる。
でも、まったく心配いりませんでした。
和室なのもあるけど、違和感なく納まっています。
穏やかな木目の木曽檜は白に合うんですね。
リビングまで見える写真。
インテリアを北欧風な感じにしているのですが、木曽檜がオシャレです。
クールジャパン的な。
木曽檜は、樹齢が300年ほどある植林されていない天然の木なので、年輪の間隔が狭くて優しい風合いなんですね。
例え今から同じ年月育てたとしても、温暖化が進んでいる現代では、同じ木目にはならないそうです。
その時代の重みもしょっていると思うと感慨深いです。
神棚を導入しての家族の反応
息子も気に入ったようでした(笑)
神棚があると気持ちが引き締まる感じがするわ。
奥さんも大満足です。
[ad#co-3]
まとめ
と、こんな感じで国産神棚が我が家にやってきました。
あらためて木曽檜でつくられた宮宏御宮製作所さんの神棚は、いいなと思ったのでした。
洋風の大壁の家でも合わせやすいのが特徴で、優しくて温かい木曽檜の風合いがマッチしています。
そして、息子が城と言ってしまうぐらいカッコいい(笑)
家族がみんな喜んでいるのがいいですね。
ビシッと気も引き締まりますし、家庭が明るくなった気がします。
奥さんは「もっとお掃除しなくちゃ!」と言っていました。
神様はキレイ好きなので、キレイなお家を好みます。
私も掃除をマメにしようと思いました。
神棚があるとなると気持ちも変わってきます。
神様を中野家に迎え入れることで、いろいろと良い効果がありそうです。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 【本格的】国産神棚を洋風の大壁に設置してみたよ! 投稿日 2017年12月31日 17:10:40 (未分類) […]