自己紹介・プロフィール~100年後のちいさな幸せをつくりたい石屋さん

おはかのなかのブログ 中野良一

ライフドットさんで、お墓YouTuberとして紹介していただきました!

お墓の魅力を伝える!お墓YouTuberなかのさんをご紹介

なかの
こんにちは!おはかのなかのブログの管理者の”なかの”Facebook Twitterです。

自分を一言で表すと、24時間ず~っとお墓のことばかり考えている【お墓のアインシュタイン】です。


※お墓のアインシュタインは、ラジオに出演した際に有村昆さんから付けていただいたニックネームです。

大切にしていること

  • 家族:家族との時間は尊いものであって、かけがえのない存在です。
  • 祈り:Quality of life 祈りを日常に取り入れて生活の質を高めています。
  • マインドフルネス:しっかりと両足で地面に立っている感覚、ものごとをありのままに受け止め、今この時点に心があることを意識することを心がけます。

お墓を通じて人々に豊かな幸せを提供したい

皆さんは「レジリエンス」という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?

レジリエンスとは 心理学の用語なのですが「ストレスや重圧が高い状況で柔軟に対応し、失敗や困難を乗り越えて成功・成長へと導く人と組織の力」という意味で使われています。

人間のこころは、例えば割り箸のように弱く、横から力を加えられるだけでポッキリ折れてしまうことがあります。でもレジリエンスが高ければ竹のように柔軟にしなりこころが元に戻るのです。

そんなレジリエンスを高めるのに必要なものは「つながり」「感謝の感情を豊かにする」ことです。

私たちは1人で生きているわけではありません。社会の中にいて家族の中にいて、多くの助けを得て日々を生活しています。でも私たちはわがままな生き物で、そういったことを“当たり前“のことと認識してしまいがちなのです。

“当たり前”のことを“ありがたい”ことに。

「つながり」を感じて「感謝を感じるアンテナの感度を高めて」物事を見ると、私たちの日々の生活がもっと輝かしく素敵なものになるのかもしれません。

そして“つながり”は、現代の“つながり”だけでなく、過去から現在への“つながり”もあります。

それが【ご先祖さま】ですね。お墓は、ご先祖さまとの「つながり」を感じて「感謝のこころ」を育む場所です。

そんな皆様にとって大切な“ご先祖さまとのつながりの場“であるお墓を提供することが、私の役目です。

お墓の哲人

私中野は、お墓について、色んな方向から、色んな要素から、知りたくて学びたくて毎日24時間ず~っと考えているお墓のアインシュタインです。

  • 土木:お墓の基礎(1級土木施工管理技士・監理技術者・車両系建設機械、その他)
  • 建築石材:お墓の構造・建立(建築石材アドバイザー
  • 石材学 :石がどうやってできるのか、どんな鉱物からできていてどんな特性があるのか。
  • お墓:歴史や雑知識や総論(1級お墓ディレクター
  • 採掘&加工元 :石がどうやって切り出されて、どのようにして加工されるのか?(甲種火薬類取扱保安責任者)
  • 仏教・神道:お墓と宗教の関わり合い。
  • ご先祖様いのちの積み木プロジェクトプロデューサー
  • 心理学 :お墓参りの心への影響
  • 終活:医療・介護・福祉・供養・埋葬の中でのhubとしての役割(終活アドバイザー)
  • マーケティング:墓石市場について、お墓の魅力の伝え方について
  • Webスキル:ブロガー、ライター
  • セミナースキル:各種セミナー講師
  • YouTuber:おはかのなかのch、YouTubeでもお墓に関する情報を発信しています。

経歴・プロフィール

石の街、茨城県桜川市に生まれ育ちました。

  • 1976年生まれ 茨城県在住
  • 2000年 駒澤大学経営学部卒業
  • 2002年 茨城県桜川市 羽黒石材工業㈱に入社 土木監督として活動
  • 2009年 羽黒石材工業のwebマーケティングを担当する
  • 2012年 独立行政法人産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門 長秋雄主任に師事
  • 2013年 石の100年館館長 地質学者 河野雅英氏に師事
  • 2014年 石材産業協会顧客満足委員会のメンバーとして参加
  • 2017年 クラウドファンディングにて「ご先祖さまの大切さ」を伝えるマンガを作成
  • 2018年 いのちの積み木プロジェクトを立ち上げる
  • 2018年 井上広法先生の「いのちの積み木ワークショップ」を主催
  • 2018年 いのちの積み木ワークショップファシリテーター制度の開始
  • 2019年 カジポン・マルコ・斬月さんから「ソウルトーク」の伝授

セミナー講師・メディア出演歴

beyFM 有村崑さんと駒村多恵さんがDJのラジオに出演

私中野は、お墓の先生として、全国各地で講演をさせていただいています。土木・先祖供養・終活・ブログなどなどのお話ができますので、ご興味のある方はお問合せください。

  • 2018年 2月JICグループ会議
  • 遺恩グループ総会常設講師
  • 毎月1回の茨城県桜川市でのセミナー
  • 定期的な”いのちの積み木ワークショップ
  • 静岡県東部石材加工組合第53回総会 講演会講師
  • 埼玉県石材組合総会 講演会講師
  • 原産業はら祭りでの「いのちの積み木ワークショップ」
  • 出雲にある㈱石販にて いのちの積み木及びお墓の基礎工事の講演
  • beyFM お墓の専門家として出演
  • エンディング産業展でいのちの積み木の講演
  • 岡山県笠岡市にある鳴本石材にていのちの積み木WS

業務

お墓と石と土木の専門家。そして情報発信が得意。

  • いのちの積み木プロデューサー
  • 土木現場管理
  • 石材工事(土木・建築)管理
  • 設計・積算業務(土木・石材・お墓・建築)
  • お墓の営業マン
  • お墓のブロガー
  • お墓のYouTuber

代表作

中野が設計施工管理をした作品の数々。お墓に関しては全て羽黒石材工業の自社加工です。
”土木技術”と”石の知識”を活かした仕事が得意で、職人と連携して作品をつくりあげます。

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プライベート

  • 13才になる息子の父親

趣味

  • カラオケ
  • 神社仏閣巡り
  • 美味しいものを食べて、お酒を飲むこと

メディア掲載歴

中野ってこんな人

こんにちは、あらためましておはかのなかのブログの管理人をしている中野と申します。私は、人見知りが激しくて10~30代と人付き合いが下手で、どちらかというと避ける方でした。性格的に穏やかで、軽くみられることが多く、緊張のあまり人前で言動や行動がちぐはぐになることもあり、そのため自分はダメな人間であると思い込みもありました。うつ病で病院に通っていたこともあります。

そんな中で、ブログは、自分の言いたい事を言えて、伝えたいことを伝えらる自己表現の場でした。いい記事を書くと皆さんに喜んでもらえて、評価していただける。それが嬉しくてひたすら続けてきました。

ブログを書くということは、日常的にネタを探す日々であります。ネタを探す=インプットであり勉強です。ひたすら日常業務や書籍や色んな人から聴いた話をインプットして、それをブログでアウトプットをしている内に、お墓ブロガーとして認知していただけるようになりました。そんな中で、ご先祖様の大切さをつたえるというクラウドファンディングも成功しました。

その後、いのちの積み木ワークショップファシリテーター制度を始めるにあたって再びクラウドファンを始め、現在2つのクラウドファンディングを通して160万円以上の支援をいただいています。日本最大の終活イベントであるエンディング産業展にも呼んでいただけました。その際には、沢山の方にお声掛けいただいて驚いています。

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そんな“ありがたい”出来事や出会いが多く起こる中で、元々は自信のない自分から脱却するための自己承認欲求を満たす意味が強かったブログですが、少しづつ目的が変わってきています。

自利利他とは、仏教用語でよく使われる言葉ですが、自利と利他は相互関係にあって、自利が満たされないと他人に対してまで心を配る余裕が無くなります。利他的な行為によって自利も満たしていけますが、自信が持てるようになってきて、余裕が出てきたとうことなのだと思います。

もっと広くて大きな見地から、社会に貢献できる仕事をしたいと考えるようになってきました。それには、友人の存在、とりわけ僧侶である井上広法先生の存在が大きいです。地位や名誉・・・まだまだ未熟な私はこだわってしまうところが多々ありますが、それを超えて活動できる方々に尊敬の念をいだいています。

ブログを通して伝えたいこと

祈り

このブログではお墓に関すること、その周辺のこと、いろいろなことを伝えています。その中で一番伝えたいのは「祈り」の意味についてです。

「祈り」って日常に溢れています。

朝学校に歩いていく子供に対して(無事に学校まで行ってね)と願うのも祈りだし、

自分が取り組んでいる仕事に情熱をもって取り組むのも(良い作品をつくりたい)という祈りです。

お寺や神社やお墓、仏壇や神棚、モスクや教会もそうですが、祈りをするためにあらためて与えられた場所なのです。

無意識に利用している祈りですが、良い祈りは、ココロに良い影響があってカラダにも良い影響があります。ココロとカラダはつながっているからです。

祈りを意識的に表現できる場所を設けることは、素晴らしい価値のあることであると感じています。

例えば、毎朝「パンパン」と拝むことができる神棚があるのはありがたいことなのです。

そして、私が提供しているお墓も同様です。自分の命は、両親から生まれたものであり、その両親も両親から生まれています。

ずーっとたどっていくと自分の命にかかわりのあるご先祖様が大勢いてくれて、その中の誰かがいなくても自分の命は存在していません。

つながりの中で生きているのです。

こちらは、私が携わっているいのちの積み木です。いのちの積み木はご先祖さまを「見える化」したおもちゃです。

ひいひいおじいちゃんとひいひいおばあちゃんから自分までの命の積み重なりを現したもので、ご先祖様の積み木を抜くと自分や家族が崩れ落ちてしまいます。

私たちはつながりの中で生きているんです。それは、家族や仲間もそうですし、目に見えない存在、ご先祖様もそうだし、神様と呼ばれるような存在もそうだし、もっと広げていくと宇宙レベルの話になるのかもしれないけど、そんなつながりの中で私たちは生きています。だから祈りの場が大切だと思うのです。

祈りは、自分が今生きていることだったり、自分の存在そのものを肯定することであり、ココロとカラダを健やかに保つためのコツです。

日常に上手に取り入れることは、仕事やプライベートでの素晴らしいパフォーマンスにもつながります。

一家の支えとしてドン!とお墓が建っているとどこかで安心できます。いわば、家族にとってのお守りのようなものがお墓だと感じています。

日本で真心をこめてつくったお墓を提供しています

お墓参り

そんな家族にとってのお守りであるお墓を、日本の茨城県で、真心をこめてつくっています。真心と一言で言ってしまうと陳腐だけど、真の心を込めてつくっています。これも『お墓を建ててくださった方々が、幸せな生活を送れますように。』という祈りです。

ご先祖さまは家族の根っこです。根っこがなかったら私たち家族は存在していません。そんな根っこに水を与えるような行為がお墓参りだと感じています。根っこに十分に水を与えれば、家族はすくすくと育ちます。

そんなお墓を提供できたら、この上ない幸せだと思うのです。

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