茨城県石岡市のNuanseで『ベルツノガエル』を購入してきましたよ～食事シーンがまさにパックマン

いつもお堅い話ばかりしているので、たまには趣味の話を。私はベルツノガエルを飼っています。

信じられないフォルムの愛嬌のあるカエルなのですが、茨城県石岡市には、その世界では知らない人がいない超有名なツノガエルのお店があるのです。

お店の名前はNuance。ツノガエルを養殖していて沢山のオタマジャクシとカエルがいるお店です。

ベルツノガエルは、ツノガエルに属するカエルで、ツノガエルの中でも一番飼育し易く、色や模様も個体によって様々な特徴を持つ品種だそうです。なんと10年も生きるんですよ。

ツノガエルは、南米の草原などの土の中に潜って生息し、日本のカエルに例えるとヒキガエルに近い生態です。
非常に貪欲で目の前の物に対して口を大きく開けてアタックしてくる様はユーモラスで、海外ではパックマンフロッグ（Pac Man Frog）と呼ばれ親しまれています。
長年に渡り累代繁殖が行われ、ペット用として愛されているカエルで、両生類爬虫類の入門種としても人気があります。

参照元：Nuance

ということで紹介していきますよ。

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超有名なツノガエルショップNuanceさん

Nuanseさんは、石岡市の田んぼに囲まれたのどか過ぎる風景の中にあり、ペットショップ的な外観を想像していると見つけることができません。これといった特徴のないプレハブ小屋です。余りにも見栄えがしないこともあって外観を取るのを忘れました。

ただし、お店の中にはところ狭しとカエルが並びます。こちらは、NuanseさんのFacebookから拝借してきたオタマジャクシの画像。見る人が見たら嫌がるでしょうね。

私が訪問したのは4月の後半、この頃になると、オタマジャクシのしっぽが無くなりカエルになっていました。ケースに入れられて飼われていくのを待っている状態です。かわいい。

下がベルツノガエルで、上がペパーミントツノガエル。同じツノガエルでも何種類がいます。

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中野家にやってきたベルちゃん

そんな中で、我が家にやってきたベルちゃん。ベルツノガエルだからベルちゃん。めちゃめちゃ可愛いです。この奇跡的なフォルムは何でしょう？

でも見た目とは裏腹にけっこう狂暴だったりします。

お食事シーン、餌を差していた楊枝に喰らいついて離しません。

人間の指だろうが何だろうがお構いなしに噛みつきます。お腹が空いてくると霧吹きで水を吹いただけで、あたりかまわず噛みつきまくります(笑)

まあ、こんな一面もありますがカエルさん。普段はほとんど置物状態。でも餌がくるとテンションがあがります(笑)

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まとめ

とまあ、我が家にやってきたベルツノガエルについて紹介させていただきました。いつもお堅い話を書いているので、たまには息抜きです。

今回お邪魔したNuanseさんは、春には一般開放で誰でも来店できる日もありますが、基本的に予約してから訪れることになります。

ベルツノガエルは、少し大きなホームセンターに行けば普通に売っていたりしますが、種類も数も少ないです。自分で、沢山のカエルの中から選びたいという方で茨城県近郊にお住まいの方は、ぜひNuanseさんを訪問してみてください。

飼育法も詳しく教えてくれますよ。

Herptile Farm NUANCE ハープタイルファーム ニュアンス
茨城県石岡市柿岡3698-1
TEL&FAX 0299-43-0095
MAIL：webmail@nuance.to
URL：http://www.nuance.to