今日は、京都に石像石仏を見るために研修に来ています。それで、埼玉から高速バスで移動したのですがけっこう快適に過ごせました。
安くて、寝てる間に移動できてしまう高速バスは、ちょこちょこ利用させてもらってます。
だけど問題点は、どうしてもベッドで寝るようには身体の自由が効かないし、バスが揺れるし、周囲の人が気になるということ。
今回は、そんな高速バスで快適に過ごすコツをお教えします。
スマートウオッチで睡眠スコアをバッチリ記録しているので、客観的に評価できる内容になってますよ。
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目次
高速バスで快適に寝るための7か条
それでは、高速バスで快適に過ごす方法をお伝えしていきますが、私はけっこう高速バスを利用することがあります。
出張や研修が主な理由ですが、夜中に移動できてしまう高速バスは、時間を有効に使えるし安いしで、けっこう便利です。
ただその反面、翌日に疲れを残しやすく諸刃の剣的なところもあります。
だけど、大丈夫。
こちらが今回の高速バス移動中の睡眠スコアになります。
さすがに熟睡期間が少ないですが、これだけの数字が出れば優秀でしょう。
高速バスで6時間46分の睡眠は驚異的といっても過言じゃありません。
目が冷めた回数は、休憩で止まったり乗車する人がいる際に4〜5回は起きたような気がしますが(笑)
スマートウオッチも3万円ぐらいするものなので、それなりにちゃんとしていると思います。
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この記事を読めば、そんな私が身に着けた高速バスで快適に眠る7つの術をお教えします。
ノイズキャンセリングイヤホン
まずはノイズキャンセリングイヤホンです。これがあるのとないのとでは、格段に快適さが変わります。
高速バスは、けっこう煩いです。それはロードノイズを拾ってしまうからですが、振動とともに『ゴー』という音が聞こえてきます。
そこでノイズキャンセリングイヤホンが重要な役割を持ってきます。
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また、周囲の人が出す音もどうしても気になってしまいます。
私はいつもプライバシーを確保できる3列シートを選ぶのですが、それでも周囲の人のガサガサ音とかがどうしても気になってしまいます。
リラックスできるBGMをかける
そんな時でもノイズキャンセリングイヤホンで、何か音楽でも流しておけば、まったくといっていいほど気になりません。
あとは寝る際には眠気を誘うようなBGMをかけるのもよろしいでしょう。
リラックスできる音楽を流すのです。
You Tubeで検索すれば沢山出てきます。
[ad#co-2]体温を調節する
あとは熱い時には、身体を冷やし、寒い時には温めるということです。
基本的に人は温まっている状態よりも少し冷えている方が眠くなりやすいそうです。
お風呂に入ってから直ぐよりも、少し冷めてきてからの方が眠りにつきやすくなります。
ただ、身体が冷えてしまうとそれはそれで風邪をひいてしまいますし、熟睡できません。
とはいえ、高速バスの中はあらかじめ温度が設定されていますし、体感温度は個人差があります。
なので、自分で調節することになります。
熱い時には、とにかく薄着になることです。
あとは身体を簡単に拭くことができるアルコールシートも用意しておくといいです。
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汗ばんだところを拭くとスーッとします。これだけで快適度がかなり改善されます。
逆に寒い場合には、ひざ掛けにホッカイロなどを準備しておきます。
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時には睡眠導入剤を飲む
普段は寝付きがよく『寝付きが悪い』という言葉とは無縁な私ですが、さすがに高速バスとなると眠れなくなります。
なので、今回は初めての試みとして、人生初の睡眠導入剤をのんでみました。
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睡眠スコアがけっこう良かったのは、この睡眠導入剤の影響が強いのだと感じています。
薬をのんで少し経つとまどろみ、そして深い眠りに堕ちていました。
正直眠るために薬を飲むことに抵抗を感じていましたが、今回は高速バス移動ということもあり【お守り】の代わりに持っていきました。
結果大正解でした。
[ad#co-2]前日にちゃんと疲れる
高速バスに乗る日には、昼間にちゃんと疲れるのも大切です。あんまり昼寝もしない方がよいと思います。
私は日曜日から月曜日にかけて移動しましたが、日曜日は仕事でした。身体を動かして、頭も使ってちゃんと仕事をしていたので、夜には心地良い疲れが残っていました。
皆さんも経験があると思いますが、身体が疲れていると眠りにつきやすいです。
高速バスの中では、身体を動かすことができません。その分も昼間発散してから乗りましょう。
夕食は早めに済ませる
深夜移動の高速バスは、夜10時以降に出発しますが、なるべく早めに夕食を済ませ、内蔵が消化にエネルギーを割かない状態にすることが大切です。
そうすることで睡眠の質が高まるからです。
アルコールは飲まない
実はこのアルコールは飲まないという文言には後ろめたいところもあるのですが(笑)
居酒屋でお酒を飲んで酔っ払った状態で高速バスに乗り、気がついたら目的地に着いていたということはちょいちょいやってしまいます。
まさに記憶がぶっ飛んでいる状態ですが、当たり前ですが翌日疲れが残ります。
なので私は、目的地に行く際には身体を元気な状態に保ちたいので今回のように準備万端で臨み、帰りはお酒を嗜んでくるようにしています。
だって、出張や研修先には美味しい「料理」があり、「酒」があり、そして、情報を交換し合う「人」がいます。
ただ帰ってくるのはもったいないですもんね。
この際の注意点は、くれぐれも泥酔はしないということです。
なぜならば高速バスにのる周りのお客様に迷惑をかけてしまいます。
お酒はなるべく飲まない、飲んでもほどほどにするのがよろしいかと思います。
当たり前ですが、高速バスの中で飲むのはダメですよ。禁止されていますから。
[ad#co-3]まとめ
ということで、高速バスで快適に眠るための7か条についてお話をさせていただきました。
スマートウオッチによる睡眠スコア測定があるので、ある程度は客観的事実に基づいた結果になっているはずです。
今回は埼玉県の久喜駅から京都駅までで、総移動時間は8時間でした。
なので、ほとんどの時間を寝て過ごしたことになります。
さすがにベッドで寝るほどは快適ではありませんが、ここまでしっかり寝れれば疲れも残りにくいですし、移動先でも朝からパフォーマンスを発揮できます。
なので、高速バスで移動する際には、ぜひぜひこの7か条を意識してみてください。
きっと快適な高速バスライフを過ごすことができますよ。
今回の移動時間は、埼玉県の久喜駅から、京都駅まで約8時間を高速バスで過ごしました。
6時間46分という数字は驚異的でしょう。
ほとんどの時間を寝て過ごしたということになります。
なので、ぜひぜひ皆様も高速バスに乗る機会がありましたら、参考にしてみてください。
ちょっとした準備でまったくといっていいほど高速バスの快適さが変わりますから。
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