溶岩プレートで肉がめちゃめちゃジューシーで柔らかく焼ける!【最強の調理法】

溶岩プレート BBQ 焼肉 ステーキ

知る人ぞ知るお肉を美味しく焼く方法!それが溶岩プレートを利用して調理する方法なんです。

今回は、実際に溶岩プレートを使用してステーキを焼いた感想を動画も交えてわかりやすく紹介したいと思います。

なかの
こんにちは、1級お墓ディレクターのなかのFacebook Twitter自己紹介)です。

最近YouTubeも始めました(^^♪

「溶岩プレート?そんなもので焼くよりも炭火が一番じゃいっ!!」

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、騙されたと思って読んでみてください。これがめちゃめちゃ美味しいんです。

それでは、溶岩プレートでお肉を焼くとどれだけ美味しくなるのかわかりやすく解説していきます。石屋さんとして、石の性質も知っているので、その辺りも考察して美味しい焼き方についても紹介していきますね。

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溶岩プレートで肉がめちゃめちゃジューシーで柔らかく焼ける!【最強の調理法】

確かに炭火で焼くお肉はとても美味しくて、溶岩プレートの肉の味を覚えた現在でも食べたいです。でも溶岩プレートで焼いた肉は方向性がちょっと違うというか、肉の本来の味を引き出し、柔らかくするのにはずっと向いていると断言できます。

ほんとジューシーに焼けるというか、最初に食べた一口目の触感に驚きます。溶岩プレートで焼く際には、輻射熱でゆっくりと内部まで火を通すことになります。炭火も輻射熱ですが、またちょっと焼き加減に違いが出てきます。

溶岩プレートが蓄熱し遠赤外線でお肉が焼ける

秋田県の名物である石焼桶鍋って皆さんご存知でしょうか?味噌ベースで魚介類と野菜の入った鍋に仕上げに400度に熱した石を鍋に投入するのですが、一気にぐつぐつと煮えて見た目にも美味しそうな料理です。

蓄熱した石が鍋をも沸騰させる熱量を持っていることの証明ですが、溶岩プレートでも同様に蓄熱されます。

炭火の理想は近場の遠火と言われ、程よい距離を置いて網の上に置いた肉を焼きますが、溶岩プレートは直に熱した上に置きます。ここが大きな違いで、炭火だと脂が落ちて炎が上がったりして香ばしい美味しさが楽しめますが、焼く場所によってはどうしてもムラができてしまい均一に火を通すことができません。

溶岩プレートは、プレート全体で蓄熱するので、均一に焼くことができます。これが大きなメリットで、肉のきめ細やかなうま味を感じることができます。品のある味と言ったらいいでしょうか?

溶岩プレートでお肉を焼いた動画

とここで、私が溶岩プレートでお肉を焼いたYouTube動画を紹介させていただきます。実際に焼いたシーンを見るのが一番わかりやすいですしね。コストコで購入した巨大なお肉をステーキに切り分けて調理しています。

こちらの溶岩プレートは、ドリームストーンさんの商品になります。今回使用する溶岩プレートを使用するに当たって、特に選定で悩んだりはしていませんが、決め手は同じ茨城県の石材店が販売元であることです。

長年石材のweb販売をしている会社で、この分野の第一人者と言っても過言ではないです。なので下手な商品を出すことはおそらくありません。それは、溶岩プレートが送られてきた時の説明書にも如実に表れていて、けっこう詳細に扱い方について書いてありました。

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溶岩プレートの取り扱いに注意!

私たち石屋さんは、提供した石材製品の不良にかなり気を使います。品質はもちろんそうですが、溶岩プレートは消耗品であり何度か利用している内に割れてしまうもがあります。あまりに早い段階で割れてしまうとクレームの対象になってしまいます。なので、長寿命化する使用方法や設置するためのカセットコンロにまで言及されていました。それがこちらの商品。

溶岩プレートは石なのでキャンプなどで豪快に直火で温めたくなりますが、やらない方が無難です。そんな強度しかないの?不良品じゃん。って思われるかもしれませんが、石の性質を知っている石屋さんからするとドリームストーンさんのこの姿勢は理解できます。

イワタニのカセットコンロは直接火が当たるタイプではなく、輻射熱で焼く調理器です。焼き鳥なんかめっちゃ美味しく焼けます。石にとって優しく火力が調節できます。ついつい溶岩プレートの心配をしてしまう私でございます。

今後、溶岩プレーとを使用していって、どの程度の使用に耐えうるのか検証しこのブログでも報告させていただければと思います。

溶岩プレートでお肉が一番美味しく焼ける時

溶岩プレートを使用していて思ったのが、ある程度焼いて脂がプレートの表面を覆った時の方がこんがり焼けて美味しいということです。なので最初から油をひいてしまった方がよろしいかもしれません。

新品の溶岩プレートで焼いた時には、肉から油と共に透明な液体が流れ出てきて、おそらく肉のうまみ成分も一緒に逃げているような気がしました。なので、最初にある程度肉の表面を油で焼いてコーティングした方が良いです。

場合によっては、フライパンを高温に熱して、肉の表面だけカリッと焼いてから溶岩プレートに移しても良いかもしれません。次回試してみようかと思っています。また報告しますね。

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溶岩プレートで美味しくお肉を焼いて食べよう!

ということで、溶岩プレートでお肉を美味しく焼いて食べたという話をさせていただきました。今まで3度ほど溶岩プレートで食べていますが、さらに美味しい食べ方を検証していこうと思っています。

肉の持つポテンシャルを最大限に引き出す溶岩プレート。ぜひぜひ皆様にもお勧めです。

密かに考えているのは、この溶岩プレート以外にも石を使った料理についても紹介していこうかと考えています。以外と石を使った料理ってあるんですよ?石で作ったピザ窯・石焼ビビンバ・石焼芋等など。石屋さんとして石の魅力を再発見していくのも面白いかと思っています。

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この記事を書いた人

中野良一のアバター 中野良一 羽黒石材工業㈱営業部長

1級お墓ディレクター・1級土木施工管理技士
見に見えない存在であるご先祖を「見える化」した【いのちの積み木】→http://senzo.inotinotsumiki.com 雪のように白くてキレイな【淡雪五輪塔】のプロデュース。

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